人間は生き物の中で一番適当なのかもしれない
知り合いの家に現れた一匹の「アライグマ」
タヌキと思ったが、写真に写った姿のしっぽに横縞があるので「アライグマ」さん
庭に植えた小玉すいか、メロン トウモロコシ きゅうりを食い荒らしているという
見せてもらうと、おいしい所と柔らかい所だけを上手に食べ硬い皮などは食い散らかしてある
食べごろになって 一日待ったのが大失敗らしい
夜中に全滅
4M四方の家庭菜園は無残な姿だ
アライグマと人間の戦いが垣間見える
アライグマは 人間が明日収獲しようとしてるのかを知っているかのように、先回り
友人曰く
毎晩現れていたらしいが、乱獲したのはその一日だけだという
どっちが先に 美味しくいただくかの戦いみたいだ
人間はその賭けに負けた
アライグマは察知能力の勝ち
瞬時の判断ができるアライグマと「そのうち」と思ってる適当な人間たち
やはり、アンテナを張り巡らし 緊張感をもって生きて行かんとダメなんだろうな
危機感の足りない我々
自然は甘くないぞ