人間の詩とパン

千里中央にてクライアント先の写真撮影。

写真撮影に来て欲しいとのこと。

千里中央は遠く、時間がかかる。
行くべきだが、、どのタイミングか迷った。

しかし来月で契約ストップの話を別ルートからも聞いており
ひとまず行くことにした。
（結果として、風邪で頭が働かない日だったのでちょうどよかった）

支店長もご一緒に撮影させてもらったが、、、
撮った瞬間オフィスへ戻られなんの話もできなかった。

新しい担当の若い女性はしっかりしており、相手への気配りも行き届いている。
自分なりにもしっかり調べ、一番効果的な方法を探そうとしている。

彼女と話すに、色々立て直すべく味方しようとしてくれており、
彼女のために頑張りたいと感じさせられた。
それが今日の収穫。

人は人を動かす。

人がすることには、すべて「人の思考」が入る。
自分がどう考えるか、相手にどう考えさせるか。

自分軸で考え出すと、世の中滅びればよいのにとしか思えない。
しんどい。しんどくて、無常で、理不尽で、無意味。

けど相手を大切にしたいとの視点で考え出すと
いてもたってもいられなくなる。行動あるのみ。

自分の無力さに悩むことがあっても、頑張れる。

そんなことの繰り返しでいろんな歴史が繰り返されたんだろうな。

ひとまず体がだるいので、商業施設のベランダでパンをかじった。
よってくるのでパンをあげた。

足元に落ちたかけらを一番初めに取りに来たのは彼女だった。
ジロジロとあからさまにこちらを伺う姿に何かひかれた。

愛想をふりまかず、怯えているだけでもない。

生きていくって大変だよなあ。

戻って、写真をアップするとともに
自分なりに気付いたことをｆａｘにまとめ送らせてもらった。