2021年4月25日20時、北海道2区(衆議院)の松木けんこうさん、長野の参議院の羽田次郎さんに「0打ち」(当確)がでた。当然と言えば当然だが、ほっとした。そして22時過ぎに広島の再選挙で宮口治子さんにも当確がでた。これで今回の国政選挙に、3連勝となった。
最終的にどれだけの票差をつけるのか、どれだけの投票率になるかに注目したい。これは私たち有権者がこの国の政治を自公にお任せしないとの意思をきちっと示せるかの闘いであり、コロナ禍に於いても泰然と自分たちが生きていく方向と方法を示すことだった。金まみれになり、後は野となれ山となれはゴメンだ。
広島は保守の地盤だと言われていたが、さすがに前回の選挙が無効になるなかでの再選挙に、広島県民は、恥の上塗りを食い止めたのだ。核兵器禁止条約の批准を求める声を示したこともおめでとうと言いたい。次は解散総選挙がいつあるのか、10月には自動的に任期が来て、衆議院選挙になるが、いつでも闘える態勢を整え、自公政権を打破していこう。