ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

静かな普天間基地・嘉手納基地だったが(20221227)

2022年12月28日 | 米軍/自衛隊

2022年12月27日(曇)今年最後に普天間基地と嘉手納基地に行った。

①宜野湾市嘉数高台展望台へ。滑走路南西側の進入灯を見る(赤白の柱群)。静かだ。11:30

丁度昼休みか。

➁ふとみると、アフリカマイマイがいる。殻が破損している。寒いから動作も鈍い。それにしても何故こんな展望台に上がってきたのだろうか。地面から5m余りあるのだが。誰かがもってきて放したか、自力で木に登っていたら、風で吹き飛ばされて落ちたの?(殻が割れている)真相はわからないが、不思議な光景だ。11:59

 

③12:00 痛々しい。

④木の葉に動く物がある。メジロかと思ったが、ウグイスだった。12:05

ウグイスを見下ろすなど珍しいことだ。木はハゼノキだろう。

⑤展望台からみおろす。意外と絵になるじゃないか。12:09

静かなのはいいことだ。いつでも静かな宜野湾市であってほしいものだ。

⑥普天間基地駐機場。MV-22オスプレイが16機。奥にUH-1やCH-53。12:58

動く兆候も見えない。

⑦13:21 一機も離着陸なし。

ただし嘉手納基地ではKC-135空中給油機などが飛んでいた。

これから嘉手納基地に向かう。

国道58号に出て、大謝名でバスに乗る。14:00頃まで着陸はない。反対側に飛ぶので、音を聞きずらいが、離陸もないだろう。

 

嘉手納町役場前でバスを降りた。15時頃。

⑧嘉手納基地に隣接する通りには、「米軍の錆落とし格納庫の建設止めよ!」が並ぶ。嘉手納基地爆音差し止め訴訟原告団の旗だ。15:11

海軍機の駐機場をようやく反対側に追いやったのに、また住宅側にかかる物を作るという米軍。

⑨今日は風が味方してくれた。風向きで、裏側が出てしまいということがよくあるのだ。15:19

バックの白っぽい建物は嘉手納基地の大型機の格納庫。道一本隔てて嘉手納基地。

⑩屋良にある(三叉路脇)このシーサー、大きく貫禄がある。色々と撮ってみたが、彼の貫禄を撮り切れず。15:43

16時頃嘉手納道の駅に到着。やはり静か。

⑪F-22戦闘機もお休みモードだ。16:14

⑫EP-3海軍電子偵察機が降りてきた。16:35

⑬EP-3所定の場所に並んだ。右が降りてきた機体。16:40

⑭海軍P-8対潜哨戒機が降りてきて、駐機する。「548」番。LNとあり嘉手納所属機だ。17:00

本日駐機しているP-8は全部で6機。

⑮17:06 手前の誘導路を行くP-8「568」番機。降りてきたのだろう。

⑯17:06 高校生らの目の前を通過。わっと見ている高校生。

白く美しい機体だが、対潜哨戒機。海中の潜水艦等を監視し、いざとなれば爆雷や魚雷等で攻撃する軍用機だ。見た目の美しさに騙されないように願いたい。

⑰17:22 撮る物もなく、暇。いいことだ。しかし一時だけの静けさではないかと、不安も募る。

17:30にここを離れて帰宅の道に着く。帰宅は20時だった。

 



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