ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今日の新聞を見ると、来年を予見できる事項が多数出ているなどなど(20191221)

2019年12月21日 | 暮らしと政治
 今日の沖縄の2紙をよくみると、来年を予見できることが多数出ている。安倍政権がこの国の2020年度予算案をまとめたからだ。ただし色々と読み込まないと、沖縄を巡る事項を読み取ることはできない。暫く時間をお借りします。
 帰宅してインターネットを見たら、管官房長官が本日来沖し、消失した首里城跡を視察し、再建を目指すと玉城知事に語っている。これは年末の不吉な来訪だ。安倍政権は沖縄をこれからも軍事拠点にし、工事不能に近い岩盤を抱える大浦湾を虎視眈々と狙っている。一体何故そこまで辺野古・大浦湾に固執するのか、理解を超える。税金を政権・官僚・受注企業が横取りすることで、確実に利権が入る、沖縄の闘いを根絶したいなどの理由はあるだろう。無論、「島嶼防衛」を口実に軍事国家にしていくこともあるはずだ。私が懸念しているのは、ただそれだけなのか??
 年末にかけて沖縄を巡って不吉な気配もある。私もこれまで以上に注意深く様子を観察し、報告していく。皆様にも注意深い慎重な対応をお願いしたい。


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