ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

本日は頑張り、疲れました(20221220)

2022年12月20日 | 写真論

 本日(2022年12月20日)は11時から15時まで安和(名護市)で撮影。12月6日以来でした。狙い目は、3方向から入ってくるダンプを明確に撮ること、そして抗議している人々の意思・行動を如実に示し、励ましうる写真を撮ることです。前回は私のミスでSDカード内の残存枚数が足りなくなったり、電源切れとなったり悪戦苦闘。その割には冷静に対処しきり、貫徹したのでした。

 今日はそういうミステークはなかったものの、今一集中力が足りず、どうだったかなと我ながら首をかしげていましたが、PCに取込みみたところ、ゾクゾクものがありました。あれこれとやってみたことが、結果をだせたようです。お楽しみに。

 帰宅後、PCに取込みながら、「よし今日は残照を撮るぞ」と意気込みました。ぎりぎりの時間になりましたが、名護湾まで出かけた。美しいサンセットになりましたが、雲は少なすぎた。それでも微妙な海と空と太陽の表情を撮ることができました。途中で体力の限界を感じ、いささか早めに引き上げました。考えながら撮る、撮りながら考えることができないとアウトですし、自分の身を支えるバランス(支点・感覚)を維持できなければアウトです。

 残照の撮影は、その場の変化によりますが、長い広い海の幅(表情)を如何に入れるかに係っています。足下・近景から遠景まで。太陽は1億5千万キロもの遠さですから、如何ともしがたい。天体写真じゃありませんから、そこはおいといて、カメラ操作で動かせる範囲で絵を作っています。

 私は今年何度も通った名護湾をそれなりに知ってきましたから、興味深く思っています。常に新しい名護湾を撮りたいものです。



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