ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

海辺は涼しい、軍隊は…?(20240717)

2024年07月17日 | 沖縄暮らし

おはようございます。本日は2024年7月17日(水)晴れ

 昨夕、名護湾で撮った残照。波打ち際の1.5m程のところだったから、涼しかった。終了後、国道58号に出たら、俄に暑い。2度ぐらい違うんじゃなかろうか。海辺の効果なのだろう。自然の力だろう。サンゴ礁などの海ならば、もっとこうした効果はあるはずだ。

 18:45 CH-53大型ヘリが北側を飛んだ。多分伊江島方面から本部半島を越え、辺野古近くで、金武湾に入り、普天間基地に戻ったのだろう。ブログに揚げたのは、この1機だけだったが、19時11分過ぎに名護湾沖合から左側に入ってきた2機がいた。撮ったものの、小さすぎ、ブレていた。暗くらくなってきていたからな。

 自衛隊は気候危機対策をやっているという。しかし自衛隊も含む軍隊ほど、無駄に燃料を使っている存在はないだろう。戦車は無論だが、装甲車の類いも重たい機体を動かして、熱効率は悪いだろうに。気候危機と言うが、問題は炭素単独犯説は間違っているのだ。近代文明が切開いてきた自然破壊を無視し、炭素が悪いとして原発推進の屁理屈にも使っている。大気の循環を壊してきたのは、やはり経済開発のせいだろう。海を壊し、山(森)を壊してきたツケが、私達の日常にも大きく影響しているだろう。

 軍事力で争うことをカッコに入れて別枠にして、気候危機対策とは馬鹿馬鹿しすぎる。飽くなき経済開発と軍事力の強化をやめるべきだ。何処の国もだ。いつの間にか「人間は偉大なり」と驕ってきた結果だ。「驕る者、久しからずや」という格言は当たっていると私は思う。



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