これまで夏山は小屋どまりで2~3日を山ですごしてきた。
北アルプスなどのときは夜行の登山バスも利用してきた。
ところが、なんということか新型コロナの第7波が猛威を振るってしまっている。
無症状なのに感染している若い人が増えてしまっているので、夜行バスは利用しづらい。
そこでマイカーを利用して計画しているのだが、マイカーではどうしても出発点にもどる必要がある。
実は去年の夏から常念岳~大天井岳~燕岳の縦走をやってみようと計画をたててあるのだが、この場合は一の沢から入って中房温泉にくだることになる。
この計画は昨年7月に投稿してあるがまだ実行できていない。
これだと自分の車を回収するのにたいへん手間取ってしまう。
やはり一の沢から入るのならまた一の沢に戻るのが正解だろう。
計画の眼目は、まだ登っていない常念岳に登ることと、常念乗越から大天井岳までの大展望コースを歩くこと。
それなら、常念乗越で1泊、翌日常念岳に登ってから大天井岳に向かい、その日は大天荘泊り。翌日常念乗越から一の沢にくだる計画もありだろうと大天荘を調べてみるとなんとこの時期は連日満杯。
人気があるんだねぇ。
どうしてもというのなら、2日目は常念岳を割愛して大天井岳を往復し、常念乗越でもう1泊、3日目に常念に登って一の沢にくだるという計画なら可能だ。
でもいくら大展望のコースとはいえ同じ日に往復するのもなんだかねぇ。
結局は、昔々山頂は踏んだことのある大天井岳はあきらめて1泊で常念岳だけに登ることになりそうだ。
計画しているとついつい欲が出てしまって計画が大きくなりがちだが、後期高齢者目前の私では行けるときに行っておかないとあとで悔やむことになりそうだよね。
前に投稿した仙丈ケ岳計画もメンバーの一人が飼っている老犬の状態があまりよくないので今年は無理そうだし。
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