表題の写真は
風穴コースで祖母山登山中、天狗・障子岳方面の尾根展望
本日記事(写真・文章)は 友人の ”TKさん”からの寄稿です
登山日:2015年11月20日
天候 :曇ったり 晴れたり
前回、北谷から 黒岳への反時計回りで周回しましたので
本日は、逆ルートを辿ってみました。
北谷登山口を出発して
風穴コースで時計回りに、祖母山~天狗岩~障子岳~親父山~黒岳~北谷
およそ8時間前後の周回予定でしたが
都合で 結局 9時間30分程度を要しました
何もなければ 8時間は かからないと思います。
先ずは GPS軌跡をご覧ください
走行 ルート図
↓
標高、距離、所用タイム
↓
以下
登山の様子を簡単に・・・
北谷を出発
最初の渡渉点
↓
風穴です
↓ 中には入りません
風穴コース名物の迫力の露岩
↓
上の岩の近く 展望の好いところで一休み
前方には 阿蘇山 を一望 (久住とは逆に 根子岳が右側にみえます)
↓
祖母山の頂上手前から眺める 天狗・障子岳に続く稜線
↓ 正面の奥は 古祖母山
祖母山頂上
↓
祖母山頂上から 天狗岩方面に下る
少し下った展望所で・・・
大障子岩、前障子岩に続く稜線の眺めが 最高です
やや右奥に 傾山
↓
祖母山の頂上、直下の 危険個所
↓ 慎重に下ります
天狗岩
振り返る祖母山
↓
天狗岩は迫力あります
↓
障子岳
↓
親父山
B-29の墜落跡地 付近です
↓
親父山から黒岳経由で北谷に向かいます
黒岳からは先日の雨で滑り易くなってるのが心配でしたが・・・
↓
山は もう冬間近な様相してました。
沢には結構な水量もあって渡渉には いつも以上の時間がかかりましたが
北谷の登山口へ 無事に戻りました。
お疲れ様でした。
山に合わない看板ですね。
紅葉も終わり 裸木となり これから厳しい冬を迎える切り立った岩山・・・
足を滑らせたらずぶ濡れになりますね~怖いです
はつらつとしている様子が伺えます。
何時も思うんですがあんな山の上に
奇岩が、これぞ古代のロマンですね、
TK様は、モデルさん同伴での山登りでしたか~体型からして奥様とは思えないし、お嬢様かな? お孫さん?(笑)
北谷登山口から風穴~祖母山~天狗岩~とK様がいつも登られる地点を通過し、障子岳~親父山~黒岳~北谷の登山口に無事到着。お疲れ様でした。
勇壮な登山と美女(?)を拝見し、さて本日の行動を開始いたします。
昨日は庭木の手入れと掃除に追われましたが、本日はホテルでの某デパートの外商イベントと歌舞伎です。
庭木の手入れで張り切り過ぎたジジイは、桟敷席で居眠りするのは確実ですね。(微笑)
ps. 明日から2~3日の予定で。用事で東北方面に出掛けます。
戻りましたら、又コメントに参りますね。
また、GPS軌跡を見ると、山の字のように山を凸凹に登り下りしていました。
ねころんだ 阿蘇の涅槃と いわれます / iina川柳
きのうの 「 楓似に 馬づら風で 葉楓とす 」 を、次にあらためまする。 m(_ _)m
馬風かぃ 楓に似てる 葉楓なり / iina川柳
鈴々舎 馬風(れいれいしゃ ばふう)という落語家がいますょ。^^
おはようございます(^^♪
こんなに雄大な風景を行かずして見せていただけるなんて・・と喜んで拝見しています。
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これからも楽しみにしています。
一月ほど前ですが懐かしい感じがしました
冬枯れの今なら山もよく見えて静かな山歩きが楽しめるでしょうね
TKさんはさらりと仰っていらっしゃる様ですが
この所要時間は私にとっては苦行登山
あの様な余裕ある格好なんて、とてもとても・・・
しかも図表を見れば
見ただけで尻込みしたくなるアップダウン・・・
しかし九州の山は険しく厳しい山が多いんですね。
そして皆さん、逞しい。
家の近くに「登山も坂が無ければいいのにね」と頓珍漢な事を言った人がいましたが
段々その気持ちが解る様になってしまった私です。
何枚目のお写真でしたか
霧氷に覆われたらさぞかし美しいだろうと思われる一枚を見つけました。
Kさん
写してきて下さい
(8枚目でした)
厳しい山の上にも関わらず 地元の方は
毎年この碑の前で 慰霊祭を行っているそうです
今年(2015年)夏、
アメリカからも搭乗員遺族の方が わざわざ訪れたそうです
人の命は 敵も味方もなく まして文化や宗教の違いも・・
それほど尊いものですね
感動のお話しです
ご感想ありがとうございました。