本日記事(写真・文章)は”Fさん”からの寄稿です
トップの写真は、三俣山を背に「法華院山荘」です。
先日(5/5)の前岳の「石楠花」は撃沈でしたが、
↓ 当ブログ「シャクナゲの山(前岳)に異変」~をご参照
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/0d227805a3b54dea289e648331b650e7
三俣山の「石楠花」はどうか?
また、「ミヤマキリシマ」の花(蕾)の状況はどうか・・・???など、確認に
行って来ました。
4時45分自宅を出発→6時50分大曲駐車場着→7時05分登山開始。
途中の牧ノ戸駐車場には、既に大型バス:3台・乗用車:20台くらいが停まって
いましたが、大曲駐車場には一番乗りでした。
↓大曲からスガモリに向かう
↓西峰登山中より振り返る、相変わらずの久住連山の絶景が目の前に展開
不思議ですね~硫黄山から煙が出ていない
↓久住山の奥には、阿蘇(根子岳)がくっきり
「石楠花」・・・三俣山も撃沈でした。
今年は九重系は何処もダメだった様ですネ・・・完全裏年・・・残念
「ミヤマキリシマ」は、低い所で私に似ている株がチラホラ見かけましたが、
まだ固い蕾の木が殆どでした。
例年通り5月末~6月初め頃ですかネ~・・・???
蕾はシャクちゃん!の被害も無い様で、結構沢山付いていましたヨ。
↓ミヤマキリシマはまだ固いツボミ
Ⅳ峰鞍部から→大鍋・小鍋展望→南峰へ登り、「石楠花」が咲いて無かったのでそのまま
引き返そうか・・・???と思っていたら、一人の男性(40歳?)が登ってこられ
これから「坊がつる」へ下る(南峰→坊がつるルートにて)とのこと、私はまだ
通ったことが無いので同行させてもらうことに・・・。
↓鞍部から大鍋・小鍋展望 (例年だと、石楠花の花がいっぱい目につくのだが、今年は・・・)
↓南峰頂上
私が話で聞いていることは、このルート・・・九重連山の中で一番の凄い急登で、
下りは要注意との情報でしたが、このところ天気は良いし、まだ若い登山者なんで
大丈夫だろうと付いて行きました。
でも、道すがら聞いたところ、その人も登りには数回通ったが下りに通ったことは
無いとのこと・・・、少し不安に成ったがそのまま付いて行くことに。
↓南峰から眼下の「坊がつる」に下る
ルートはハッキリとしており、道に迷う様な所は全く無かったのですが、噂通りの
凄い傾斜・急勾配の道を直滑降で下って行きます。
ロープ・鎖・梯子などの設置は一か所も無く、岩の数メートルの段差が十数か所、
周りには?まれそうな大きな木は殆ど無く、ミヤマキリシマの木の根っこなどに
掴まりながら、細心の注意を払いながらの下山と成りました。
おまけに、同行させて頂いた男性・・・私より経験が少ない様で、途中からは私が
リーダーでした・・・。
「坊がつる」に下山した後は、男性と別れ私は法華院温泉前→スガモリ越→大曲
駐車場と周回してきました。
↓なんとか無事に「坊がつる」に下山 ~法華院山荘に向かう
↓法華院温泉山荘前
↓北千里浜
↓北千里浜から振り返る大船山
追記:
(1)「硫黄山」の噴気が殆ど出て無い・・・???
何か不気味な感じ・・・大爆発の前兆か・・・???
(2)今日出会った草花・・・「ハルリンドウ」:坊がつるで満開でした。
「イワカガミ」は咲き始めでチラホラ、「クサボケ」も咲いてました。
↓ハルリンドウの群生
↓イワカガミ
↓クサボケ
~と言う事で、ミヤマキリシマの見頃は例年通り5月末~6月初め頃でしょうかネ~・・・?
「三俣山南峰~坊がつる」直登コースは
下山は危険であり、登りのみ(健脚者向き)に使いたいルートだと改めて思いました。
(F)
人は、自分の人生しか経験できませんが、小説や映画は他人の人生を、あたかも自分が主人公になった気持ちで疑似体験できるのが魅力です。
私が一生経験することがないであろう山登りを、居ながらにして見せて下さる(K)様のブログは、ある意味新鮮です。
ブログを書かれている方は、毎日大変だろうな~と推察いたします。
ブログによっては、管理人さんはブログに全てを捧げている様に見受けられ、自身の生活は大丈夫なのかと心配になる物もございます。
(K)様のブログに関しては、協力者の方々にも恵まれ、ゆったりと楽しんでおられるように感じられ、安心して拝見できます。
実際はご苦労も多いのではないかと思いますが、それを感じさせないのも、お人柄のなせるところだと感じいります。
日本に戻り一週間が経過し、慌ただしさも一段落といったところです。本日はお休み。
明日から又忙しくなるのですが、本日はのんびり株を見たりネットを見たりとマッタリと過ごしております。
6月23日は議会議員選挙の投票日とか、又7月21日もしくは28日で参議院選挙投票日になるようです。
先ほど役所から連絡がございました。
さて、そろそろ株は後場が始まりますので失礼いたします。(笑)
「都」が抜けていましたね。
長らくコメントしてませんでしたが、あQ様の言うとおり、ブログを作成する苦労を考えると、感想文を考えなくてはと思います。
ま、K様は、大工さんの麻薬みたいなものですです。一旦はまると、なかなかぬけられません。退治しても、又戻ってきます。どうしたもんでしょうかねー。
今日は疲れました。森伊蔵飲んで、早く,寝ましょう。今度も何時になるか、わかりません。
>ブログを書かれている方は、毎日大変だろうな~と推察いたします。
自分が登山して体験また、知り得た情報
そしてまた綺麗な風景や山野草・高山植物・・・等々に関して「自分で独り占めしてしまうのはあまりにももったいない」
多くの人に観て欲しい。」ついそう考えてしまいますが・・・
それって、本当は”感動の押し売り”をして自己満足しているだけかもしれません。
>私が一生経験することがないであろう山登りを、居ながらにして見せて下さる~
この様に仰っていただけることが最高のご褒美であり嬉しいことです。継続への糧となります。
私はもう~5年以上続けていますので今は生活の一部になっていますが・・・
と言う事で、拙いブログにご訪問いたいた上、コメントまで残していただき本当に光栄に思います。
都議選の件、わざわざのご訂正連絡~ありがとうございました。
>日本に戻り一週間が経過し、慌ただしさも一段落といったところです
趣味も高尚な上、お仕事も重要な職務を果たされている様ですね(やはりあQ様は・・・)
公私にわたって幅広くご活躍されて羨ましいです。
アルコール燃料で頑張ってください。
私は、”山陰旅行”は無理ですが、せめて”参院”選には足を運ばなくては・・・と思っています。
これからもよろしくお願いします。
今、あQ様にご返信したばかりで、その確認していたら大工さんからのコメントでした。
ありがとうございました。
6月1日予定の三股山登山~「ミヤマキリシマ」はベストタイミングかもしれませんね、
5月末までしっかり仕事を終えなくては~
>ブログを作成する苦労を考えると、感想文を考えなくてはと思います。
もう、ご訪問いただきましてコメントいただければ幸せです。
>退治しても、又戻ってきます。どうしたもんでしょうかねー。
高濃度(25度くらい)のアルコールでしっかり消毒してもダメでしょうかね?
お仕事お疲れ様でした。
「森伊蔵」さんは予定どおり届いた様ですね
今日は、”だれやみ”いっぱいやってゆっくりお休みください。
また~お待ちしております。
春になり、寂しかった山に若葉が目立ちはじめ緑が萌える景色とはちがう山谷も、異次元で面白いですね。
「三俣山」から関連づけると、神奈川に「二俣川」駅が相鉄線(横浜⇔海老名)にあります。
二俣川の由来は、帷子川と二俣川という、二つの川の合流点であるからという説があるそうです。
ただし、最初に述べていただいたスガモリ越付近、硫黄山は四季を通して「荒涼たる」ものです。
でも硫黄の色か、黄っぽい色味がかった山肌といつも吹き出Tる噴煙で幻想的な雰囲気を味わえます。
「二俣川」の名前の由来ありがとうございました。
随分(もう20年近く)前の話ですが、横浜に長期出張していたころ
出張先から、別の出張先に向かうため、相鉄線を始めて利用しました。
九州熊本に「三俣」があり、それに関連してか「二俣川」駅は記憶に残っています。
懐かしいです。
大神社展
歴史街道「七支刀」~覚えています。
その中で述べられていた「6月2日まで「国宝 大神社展」、観覧されてこられたのですね
その国宝「七支刀(ななつさやのたち)」、本物に出会えて感動でしたね
関係ないですが・・・私は
「七支刀」その名前や写真を拝見すると~「高千穂の峰頂」上に「ニニギノミコト」が降臨の際
突き刺したと言われる「天の逆鉾」とイメージがダブってしまいます。
しばし、いにしえのロマン・神話の世界に思いを馳せます。