『PLAN75』という映画を観に行ってきた。
監督・脚本は、早川千絵さん。
主演は、倍賞千恵子さんだ。
日本の超高齢社会を解決する方法として、
“75歳から自らの生死を選択できる制度”
通称【プラン75】が発足され、
その制度の中で人々が翻弄されていく、というストーリーだ。
この作品、リアル過ぎるほど、リアル。
自己責任、自助が求められる日本社会において
深く、深く考えさせられる映画だ。
自分はどういう選択をするのだろうか…。
映画鑑賞後は気持ちが重くなり、ぐったりしたけれど、
救いは、
監督である早川千絵さんが
「倍賞千恵子さん演じるミチという女性の姿を通して、
人が生きることを全肯定する。そんな映画にしたいと思っています。」
と語っていること。
きっと、『男はつらいよ』の
寅さんだって、プラン75の制度を知ったら
「馬鹿をいっちゃいけねぇよ、人の命を何だと思っていやがるんだいっ!」
と、さくらに食って掛かると思う。
(倍賞千恵子さんといえば、さくら役。綺麗ですよね)
この映画は説明するより観てもらった方が良い。
もし、お時間があれば劇場へぜひ。
『PLAN75』
↑ ここをクリックすると『プラン75』のオフィシャルサイトが見られます。
あと、余談。
今日、7日はティップの月命日。
ティップが旅立ってから、4年7ヶ月が過ぎた。
目の前からいなくなってしまっても、ティップを忘れたことはない。
監督・脚本は、早川千絵さん。
主演は、倍賞千恵子さんだ。
日本の超高齢社会を解決する方法として、
“75歳から自らの生死を選択できる制度”
通称【プラン75】が発足され、
その制度の中で人々が翻弄されていく、というストーリーだ。
この作品、リアル過ぎるほど、リアル。
自己責任、自助が求められる日本社会において
深く、深く考えさせられる映画だ。
自分はどういう選択をするのだろうか…。
映画鑑賞後は気持ちが重くなり、ぐったりしたけれど、
救いは、
監督である早川千絵さんが
「倍賞千恵子さん演じるミチという女性の姿を通して、
人が生きることを全肯定する。そんな映画にしたいと思っています。」
と語っていること。
きっと、『男はつらいよ』の
寅さんだって、プラン75の制度を知ったら
「馬鹿をいっちゃいけねぇよ、人の命を何だと思っていやがるんだいっ!」
と、さくらに食って掛かると思う。
(倍賞千恵子さんといえば、さくら役。綺麗ですよね)
この映画は説明するより観てもらった方が良い。
もし、お時間があれば劇場へぜひ。
『PLAN75』
↑ ここをクリックすると『プラン75』のオフィシャルサイトが見られます。
あと、余談。
今日、7日はティップの月命日。
ティップが旅立ってから、4年7ヶ月が過ぎた。
目の前からいなくなってしまっても、ティップを忘れたことはない。