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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

お逮夜

2011-11-24 22:06:06 | フォト日記


となりの人が亡くなってから6日目の夜 お逮夜があった
僧侶の修証義に合わせ参列者も一緒に読経を唱えた

その後は会食で故人をしのんだ 近所の親戚ととなりの家だけの出席
それでも喪主の家では お取り持ちなどで気を使う

これがすぎればすぐに 49日の法要がある 
人が亡くなると何かとあわただしい日々が一年間は続くことになる

初七日の法要は葬式の日に続けてやってしまい
前日の営みを後でやるのもおかしいが ここではそうしている

死後の世界は六つありそのどこかに生まれ変わるわけだが
何になるかは7日ごとの裁判で決まるその一回目の裁判が初七日

死者が生前積めなかった善行を遺族が追善供養で補うのだ
それが7日目当日ではすでに判決が下されている 

そこで前夜に行うのが『お逮夜』ということらしい


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6 コメント

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Unknown (zenpeichan)
2011-11-25 09:51:30
私の所ですと初七日と逮夜と一緒に葬儀の日に行っているのですが、山水さんのところは丁寧にやられるんですねぇ。
今朝はとっても冷え込みましたが、山水さんのところはどうでした?
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Unknown (ふきのとう)
2011-11-25 14:10:48
今日は。
私のところもzenpeiさんのところと同じです。
丁寧に送れば亡くなられた方も、お宅の方も
気持ちが軽くなることでしょう。
今年は欠礼状が多いように思います。
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Unknown (やまちゃん)
2011-11-25 14:47:50
お逮夜って 初めて聞きました。
あるんですね~
もっとも此方では 家族葬とかが流行りですので
葬儀も簡素化になっているようです。
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Unknown (山水)
2011-11-25 17:57:32
zenpeichan さん今晩は
こちらでも一緒にやるはずですがなぜかこれだけ別です
意味不明なことは多くあります 
今日も寒かったです 久しぶりに金曜出勤したら 
帰りがけに社長が来て「届け出しないで出勤しないように」と注意されました
前もって提出した予定通りに出勤してるのに・・・
当然私の言葉「来て悪いのか」
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Unknown (山水)
2011-11-25 17:59:20
ふきのとうさん今晩は
金谷あたりでもお逮夜はやらないといってました
少し離れただけで風習が違うようです
欠状ばかりで年賀状買わなくても良いかも・・
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Unknown (山水)
2011-11-25 18:00:42
やまちゃん今晩は
西の方の風習のようですからそちらにはないかもしれません
この辺りでもバラバラですからお逮夜の境界線かもしれません
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