やまとの結膜炎も収まり一安心
今日は、来客があり
はじめて見知らぬ人と対面したお二人さん
やまとはキョトン
むさしは奥のトイレで丸まって
少しビビってる?
いつもよりかなりちじこまってます
子供の頃に、いろいろな人に会ったり
いろいろな経験をしたりすることは
とても大切なことですね。
心がけます!
やまとが結膜炎になり
原因はわからないがウイルスの可能性もあるとので
早々にやまと・むさしとも
3種混合ワクチンを接種してもらいました
2回目の接種は1か月後の予定です
やまとは生まれて初めて針を刺されて泣き叫びましたが
むさしは先生に「動じない子だ」と言わしめるほど落ち着いていました
ワクチン接種に併せて、検便してもらったところ
やまと・むさしともに「コクシジウム」という寄生虫がいることがわかり
飲み薬(プロコックス)で駆除してもらいました
いなくなったかどうか、改めて検査してもらいます
かいかい騒動が落ち着いたと思いきや
おねむ起きのやまとの目を見て
びっくり!
右目の周りが赤くはれて
目に膜がはったように
なっていました
少し様子をみていると
だんだん良くなってきたように
思えたのですが
やはり変だ~~~
またまた動物病院だ!!
ぱっちり目の時のやまと
診断の結果は
「結膜炎」
何らかのウィルスや細菌が
目に入ったようです
目薬2つ
①ロメワン
1分おいてから
②ティアローズ(インターフェロン入り)
一日3回点眼します
早速よくなってきて
翌日には腫れが引いていました
よかった~~~
いつもの精悍なお目目になりました
でもね
目薬は簡単にさせてはくれません
洗濯ネットにいれ
首を抑えて、上からポツン
これがなかなか難しいのです
はじめの頃は一人でも
あっさりやらせてくれていました
が
だんだん覚えてきて
暴れるようになってしまいました
後半は、旦那君と2人がかりです
それでも
10日間点眼して
すっかり良くなりました
よかった、よかった
やまとが泣き続けるのは
寂しいのもあるけれど
暗い狭いキャリーケースが
いけないのかも
このキャリーケース
小型犬用なのだけれど
しっかりしていて猫には広め
災害時はこのまま持ち運べて
トイレも入れられるから
避難場所としてそのまま使える
という優れものなのです
が
普段もそこを拠点にするにはかわいそう
そこで
器用な旦那君が考えました
今ある2段式のケージを
1階と2階に分けよう
ホームセンターで部品を買い込み
できたのがこれ!
2階の床を張りました
上下で行き来はできませんが
お互いの気配は嫌というほど
感じられます
やまとも泣くことがなくなりました
よかった~~~
上下で手を出しあってじゃれるので
境には網でガード
これでしばらく別々に
暮らしてもらいましょう!
しばらく様子をみます
動物病院に行った翌日
朝からやまとは泣き続けています
暗い狭いキャリーケースの中
寂しいし
怖いのでしょう
落ち着くようにと
保護されたときから使っている
マットを敷いてあげました
でも、
泣き続けます
胸が切り裂かれる思いです
早く元気になって!
マットにはいた跡がありました
昨晩は何も口にいれず
夜中にお腹がすいて食べようとして
でも、戻しちゃったんでしょう
そのはいて汚れてしまったマットを洗ったり
ケージの中を掃除したり
少しでも清潔にしなくては!
いろいろ人間にはわからない何かが
やまとを苦しめているのかもしれません
しばらくすると
もうかき続けることはなくなりました
食事もとれるようになりました
ふう~、一安心
しかし、
動物病院で言われたことが
心に引っかかって離れません。
・2匹は別々に育てた方がよい
・病気になった時、安静にできる
・食事トイレが別なら、健康チェックもしやすい
・何より、人間との関係が築きやすい
・ずっと一緒だと猫2匹の世界になって
ひどい場合は「家庭内野良」になる
・遊ばせる時、一緒にすれば仲良しでいられる
もちろん
病院のいうことが正しいのはわかります
でも、小さくして母親から引き離され
転々としてきた2兄弟
キャリーケースからの鳴き声を聞くと
それでいいのか?
と思ったりもします
正しいというのは人間の尺度で
猫ちゃんにしたら
大きなお世話なのかもしれない
何より寂しがるのを見てられない
3ヵ月くらいまではケージ生活を送るとして
このまま、2匹を別々にした方がいいのか
以前のように一緒にした方がいいのか
なんか、モヤモヤします
これは皆猫ちゃんの為だからといいつつ
人間に慣れさせないと
治療がままなりません
という病院目線の言葉が
引っかかっているのかもしれません
もちろん、正論です
健康維持は飼い主の義務です
でも、なんだろう、この違和感。。。
感情的な妻
そこで
旦那君ががんばった!
(つづく)