年賀切手を買う

2010年12月24日 22時07分03秒 | アイデアのかけら

家人に年賀切手を頼まれた。

ちょうど渋谷を通るので、
渋谷郵便局に足をのばす。

路上で年賀ハガキを売っていたので、
そこで尋ねると。

「売り切れた」
「さっきまであったけどもうない」

他に売っていそうなところはないか尋ねると。

「ここになければない」
「ここが最後だった」

カチンとくるほどの愛想のなさだ。

念のため、
局内の売り場に行って同じことを尋ねてみる。
やはり売り切れという話。

なんとか手に入れる方法はないかと尋ねると。

「ネットの販売なら残っているかもしれない」
「東京中央ならば残っているかもしれない」

と教えてくれ、東京中央に残っているかどうか調べてくれるという。

とはいえさすがに東京駅まで行くのも大変なので、
お断りする。

さてどうしたものか。

一応、自宅近くの世田谷・千歳郵便局に電話をしてみる。

電話受付の担当も、
窓口もとても丁寧な対応。
そして・・・。

「年賀切手ならばまだ十分ありますので」

なんだ、あるじゃん。

それにしても最初の路上の販売員たちのあの態度はなんだ。
おそらく民営化時代の遺物に違いない。