平成27年12月6日(日)、東村山市の第92回市民歩け歩け運動(隅田川七福神めぐり)の実地踏査に行ってきました。
本番は平成28年1月17日(日)の予定です。
スタート地点は、東武スカイライナーラインの堀切駅です。
堀切駅のホームからの写真です。
堀切駅。
堀切駅から、荒川沿いの道を少し歩けば、七福神の毘沙門天を祀った多門寺です。
このお寺は墨田区最古の木造建築で茅葺きの山門が印象的です。
また、境内にある映画人の墓は、参拝者の多くが立ち寄る所として知られている。
途中、東京スカイツリーも望めます。
次の白鬚神社は、天暦五年(951)に慈恵大師が関東に下った時に近江国滋賀郡打颪(滋賀県高島町)に鎮座する白鬚大明神の御分霊を勧請し、ここに祀ったのが起源とされる。
ここには寿老人が祀られています。
銀杏が色づいて印象的でした。
次は向島百貨園(福禄寿)です。隅田川七福神の発祥の地、百花園は文化元年(1804)に仙台の人、佐原鞠塢が開いた。鞠塢は日本橋で骨董屋として財を成したが、晩年、この地に隠退し、多賀屋敷跡を買い求め、かねてから親しくしていた文化人の太田南畝〈蜀山人〉、亀田鵬斉、谷文晁、大窪詩仏、加藤千蔭らから寄贈された梅樹三百六十株を植え、梅園とした。このために亀戸の梅屋敷に対して、新梅屋敷と呼ばれた。梅は百花にさきがけて咲くと、当代の人気絵師、酒井抱一が百花園と命名したと伝えられる。
百貨園入口。
次の長命寺(弁財天)に行く途中に咲いていた十月桜(ジュウガツザクラ)です。
長命寺です。
その隣が弘福寺(布袋尊)です。
中国風建築様式の山門、本殿が有名な禅宗の建物で、勝海舟や森鴎外もしばしばこのお寺を訪れたと言います。
最後は三囲神社(恵比寿・大黒天)です。
神社の名のおこりは三井寺の僧が、弘法大師が創建した荒れた祠を再建したとき、出土した神像の周りを白狐が3回回って消え去ったところから、みめぐりの名前がついたそうです。
墨田公園にある牛嶋神社です。
ここからは紅葉越しに東京スカイツリーが良く見えました。
本番で解散予定の広場です。
吾妻橋を渡って雷門方面を望んだところです。
すぐ下が、水上バスの乗り場になっていました。
水上バスです。
乗船券です。
水上バスの卑弥呼がすれ違いました。
船窓からの景色です。
水面が近いですね。
日の出桟橋が見えてきました。
ここで水上バスを降ります。
日の出桟橋からJRの浜松町駅までは徒歩で10分くらい。
ここから山手線に乗車して帰路につきました。
お疲れさまでした。
本番は平成28年1月17日(日)の予定です。
スタート地点は、東武スカイライナーラインの堀切駅です。
堀切駅のホームからの写真です。
堀切駅。
堀切駅から、荒川沿いの道を少し歩けば、七福神の毘沙門天を祀った多門寺です。
このお寺は墨田区最古の木造建築で茅葺きの山門が印象的です。
また、境内にある映画人の墓は、参拝者の多くが立ち寄る所として知られている。
途中、東京スカイツリーも望めます。
次の白鬚神社は、天暦五年(951)に慈恵大師が関東に下った時に近江国滋賀郡打颪(滋賀県高島町)に鎮座する白鬚大明神の御分霊を勧請し、ここに祀ったのが起源とされる。
ここには寿老人が祀られています。
銀杏が色づいて印象的でした。
次は向島百貨園(福禄寿)です。隅田川七福神の発祥の地、百花園は文化元年(1804)に仙台の人、佐原鞠塢が開いた。鞠塢は日本橋で骨董屋として財を成したが、晩年、この地に隠退し、多賀屋敷跡を買い求め、かねてから親しくしていた文化人の太田南畝〈蜀山人〉、亀田鵬斉、谷文晁、大窪詩仏、加藤千蔭らから寄贈された梅樹三百六十株を植え、梅園とした。このために亀戸の梅屋敷に対して、新梅屋敷と呼ばれた。梅は百花にさきがけて咲くと、当代の人気絵師、酒井抱一が百花園と命名したと伝えられる。
百貨園入口。
次の長命寺(弁財天)に行く途中に咲いていた十月桜(ジュウガツザクラ)です。
長命寺です。
その隣が弘福寺(布袋尊)です。
中国風建築様式の山門、本殿が有名な禅宗の建物で、勝海舟や森鴎外もしばしばこのお寺を訪れたと言います。
最後は三囲神社(恵比寿・大黒天)です。
神社の名のおこりは三井寺の僧が、弘法大師が創建した荒れた祠を再建したとき、出土した神像の周りを白狐が3回回って消え去ったところから、みめぐりの名前がついたそうです。
墨田公園にある牛嶋神社です。
ここからは紅葉越しに東京スカイツリーが良く見えました。
本番で解散予定の広場です。
吾妻橋を渡って雷門方面を望んだところです。
すぐ下が、水上バスの乗り場になっていました。
水上バスです。
乗船券です。
水上バスの卑弥呼がすれ違いました。
船窓からの景色です。
水面が近いですね。
日の出桟橋が見えてきました。
ここで水上バスを降ります。
日の出桟橋からJRの浜松町駅までは徒歩で10分くらい。
ここから山手線に乗車して帰路につきました。
お疲れさまでした。