老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

清里便り247:煙突掃除と栃の実の灰汁抜きに初挑戦

2023年10月10日 | 清里便り
令和5年10月7日(火)~9日(月)、だいぶ寒くなってきたであろう清里へ行ってきました。
3連休の初日なので渋滞を考慮し早めのまだ暗い4時30分頃の出発となりました。
今回は寒さに備えて煙突掃除が主な作業です。
案の定、到着の7時30分頃の気温は室内で7.9度と大変寒くなっていました。
上が室内、下が外気温です。



天気は良く、南アルプス方面クッキリと遠望できました。



11年前に設置したストーブは1回も煙突の掃除をしないまま現在に至っていて例年ストーブを焚くたびに気になっていたものです。

煙突外観、一番上のH型の煙突を外したところ。



煙突とストーブを外に出して掃除の開始です。



いやー!!ビックリです。
外側の曲がりの部分です。



煤と言うよりも燃えカスがそのまま詰まっている感じです。
他の部分もストーブの内側に煤がびっちりと張り付いて、煙道が大変狭くなっているではありませんか!。





おかげでこんな顔になりましたよ。



掃除後は見違えるほど良く燃えるようになりました。
もっと早く掃除をすればよかったね。



煙突掃除後は除草剤の散布です。
スタードームの周りに来年に向けて根まで枯らすつもりで散布しましたが、どうなることやら。

前回、清里の森で拾って来た栃の実の皮剥きです。
栃の実の灰汁抜きの動画を見て、皮を剥くときに使用する用具を作ってみました。



お陰様で大変効率よく剥けるようになりました。
お湯で温めてからの皮剥きですが、それでも固く大変です。
奥さんが根気よく頑張っています。



剥き終わった栃の実です。



翌日、清里の森で再度栃の実を拾ってきて、剥いた実と拾って来た実を小川の流水で灰汁抜きです。





次は、灰汁抜きに使用する木灰作りです。
ストーブの灰だけではまだまだ不十分なので、外で薪を燃やして灰作りです。



こんなに沢山灰ができました。



まだまだ灰汁抜きには手間がかかるようです。
どうなるか初めての栃の実の灰汁抜きを楽しんでいます。
いつ「栃餅」が食べられるか楽しみです。

夕方から雨になり、一晩中降っていて翌日も降りやまない天気予報のため、翌日早々に帰路につきました。
頑張りました。
お疲れ様でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます。 (老頭児おじさん)
2023-10-17 16:01:56
ご無沙汰しております。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
これからも、ブログをボチボチ続けてまいりますので懲りずにお付き合いください。
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Unknown (山﨑安奈)
2023-10-16 13:06:18
いつも楽しそうなお写真ありがとうございます。
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