老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

世界遺産富岡製糸場見学

2014年07月05日 | 旅行
平成26年6月22日、富岡製糸場が世界遺産に登録された事をホテルのテレビで前日に知り、ちょうど群馬県に滞在していたので早速見学に立ち寄りました。
現地では上毛新聞の号外が配られたり大変な賑わいになっていました。

号外によりますと、
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は21日(現地時間)、カタールの首都ドーハで審議中の第38回世界資産委員会で、日本政府が推薦した本県の「富岡製糸 場と絹産業遺産群」を世界文化遺産に登録することに決めた。
 国内の世界遺産としては18件目、文化遺産では昨年の「富士山」に続き14件目となる。
 近代の産業遺産では国内初で、見が2003年から県民と進めてきた登録運動が結実した。
 絹産業は旧官営富岡製糸場(富岡市)を中心に蚕種(蚕の卵)製造、養蚕指導の田島弥平旧宅(伊勢原市)、養蚕教育機関の高山社跡(藤岡市)、蚕種貯蔵の荒船風穴(下仁田市)で構成。高品質な生糸の大量生産を実現した技術革新と技術の国際交流により、世界の絹産業の発展と絹の大衆化に貢献した。
とありました。

富岡製糸場のホームページは下記URLをご覧ください。
  http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html

富岡製糸場前の商店街です。


レンガ造りの東繭倉庫


操糸場外観


操糸場内の様子ですが人でいっぱいでした。
小屋組には「トラス構造」という従来の日本にない建築工法が用いられているそうです。
そのため、建物内部には中央に柱のない広い空間が保たれているそうです。


操糸場の繭から生糸を取り出す機械の列は圧倒的です。


東繭倉庫内では昔ながらの繭をお湯にしたして生糸紡ぐ糸車の実演もやっていました。


豊岡製糸場の案内図


残念ながら今年の大雪で壊れた乾燥場です。


東繭倉庫から正門を見たところですが人でいっぱいでした。


地元の商店の方の話では、昨日、今日といつもより人出が多くなっているそうです。
これからますます、大勢の見学者で賑わうことでしょう。


車山から万座温泉へ

2014年07月01日 | 旅行
平成26年6月21日、長野県の車山を探訪しました。
草原の景色がとても美しかったです。











平成25年度に設置された「環境省 環境技術実証事業「自然地域トイレ し尿処理技術分野」というパイオトイレ(大央電設工業株式会社)がありました。


土産物で気になったフクロウのキーホルダーとモモンガです。
いつか作ってみたいと思いました。




夜は万座温泉に宿泊です。
宿の窓から

北山公園の菖蒲園と山桃の収穫

2014年07月01日 | 日記
平成26年6月19日、家の近くにある東村山市の北山公園の菖蒲園に行ってきました。
面積は約38,000㎡、狭山丘陵の八国山を背景にした自然公園です。約170種類10万本の花菖蒲が咲きます。
東村山30景、新東京百景にも選ばれています。

八国山を背景に見事に咲き誇っていました。








ハスの花もありますよ。


帰宅後は今年も見事に実を沢山実らせた山桃の収穫です。
大きくなった山桃の木です。


近くではこんな感じですね。


更に近くでは。


もっと近くではこんな感じ、きれいない色ですね。


木に登って、熟した実を収穫しました。