山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

V撮影つづく

2011-06-16 23:57:11 | 「ねじ式 復活」2011
「ねじ式」Vシネマ◎撮影中です。

6月12日(日)の河原町での撮影以降、残るは・・・
①出演者個人カット撮り→6月16日(木)
②ラスト2「産婦人科」(過激さを追求します!)→6月17日(金)
③オープニングとラストの場(海!)→6月21日(火)注:大雨洪水警報でも決行。

この予定で進みます。



■6月16日(木)五福公民館

先日の撮影場所、河原町に近い会場に五福公民館がある。町名は呉服町でそれを五福と呼ぶから縁起が良い。劇団員の肥後丸、赤井犬彦のご近所だから、やっぱり縁起が良い。五ほどの福があるとは・・・。ごほんごほん、ありがたや~。

ここの和室は高級旅館のようでもある。3部屋、キッチン付き。4階だというのにベランダは和風庭園になっている。贅沢な撮影スタジオとなった。
河原町の問屋街にしろ、これをセットしようと思うと億単位の制作費になる。

今日は出演者の個人カットを中心に撮影した。
最終的には台詞有りのシネマになるが、出演者たちは口を閉じている。これには意味があり、心の中のささやきとして全編モノローグ(独白形式)で綴る。
ここが舞台版の「ねじ式」とは違う。台詞は撮影編集終了後、録音する。

実は今日の昼間、海へ出かけての撮影予定であったが、「空襲警報」否「大雨洪水警報」が発令されていて日和った。くじけた。主演(青年役の工藤慎平)が海で溺れる様だったらVシネマ主演男優賞ものだが、50km走行でのトラブルを避けた。熊本市内を流れる1級河川、白川が氾濫したらしい。飛んで火に入る虫、否、舞台で死ぬのは本望だが、他で死ぬ気はなし。

撮影終わって、大阪事務所の小島さんから頂いたカラフル軍手と本田君(阿蘇のホテルでフロントマンとして働いている劇団員)から頂いた缶ビールを皆で分ける。皆、大喜び!苦労のし甲斐がある。人生苦ありゃ楽あるさ。頂きモノがご褒美となった。

さて、明日は「産婦人科」の場面撮影。エロチックに過激に!妄想は爆発する。そして喜劇になるであろう。関係者以外、立ち入り禁止。




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