山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

さよなら、又!

2017-12-05 18:22:16 | モノローグ【エトセトラ】
朝から10℃を下回る。風も強く枯葉が舞う。

島田美術館館長の葬儀に参列して来ました。
駐車場は満車。昨日のお通夜もごった返しだった様。
会場に入り切れず、外のロビーまで席を並べていた。
弔辞を聞きながら、改めて館長の人間性の面白さというか、本当に貴重な方だったと思った。
77年の人生にそのまま映画を見たように聞き入る。時々、笑いが起こる。

10年、20年ぶりに再会した美術家さんたちがいた。
熊本から海外に移住して元気に創作活動を続けている知り合いの人もいると聞く。
「お互いに歳をとったもんだ。」と握手する。

館長は人を繋げる接着剤のような人だった。
亡くなられて思ったのだが、もっと館長のことを知りたくなった。本を買おう。
歴史小説「身は修羅の野に」など。

合掌。

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