山地上部の丘陵部に茂る夏緑生のシダである。葉は2 回羽状深裂し、長楕円状披針形で下部数対は耳状で淡緑色である。胞子嚢群は裂片の辺縁寄りに着く。流線型をした中型のシダで、葉質は柔らかく鹿の食害を受けている。全国的にも局地的に生育する珍しいシダで、山梨県では県南部の1ヶ所でのみ生育が確認されている。
2018年山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) 2017年環境省なし
山上に生育するホソバショリマの群生 令和2年6月 南部町で撮影
同上
根元に近い部分の葉が次第に小さくなり、全体的に流線型をしている。
茶褐色のやや幅広い鱗片を付ける。
葉質は柔らかく、鹿の食害を受けている。
訪問時は残念ながらソーラスはまだ付いていなかった。
ホソバショリマの群生
ソーラスがまだ確認出来ておらず、再訪したいと思っている。
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2018年山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) 2017年環境省なし
山上に生育するホソバショリマの群生 令和2年6月 南部町で撮影
同上
根元に近い部分の葉が次第に小さくなり、全体的に流線型をしている。
茶褐色のやや幅広い鱗片を付ける。
葉質は柔らかく、鹿の食害を受けている。
訪問時は残念ながらソーラスはまだ付いていなかった。
ホソバショリマの群生
ソーラスがまだ確認出来ておらず、再訪したいと思っている。
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