亜高山帯の草地に生育する赤紫色のやや大型のランである。山梨県では南アルプスに生育していたが、鹿の食害や斜面の崩落、さらには盗掘により絶滅寸前である。最後の一株と思われていた個体が平成17年に盗掘されてしまい、一時は山梨県では野生絶滅かと思われていた。しかし、保護対策が行われるようになり平成29年ごろから数個体が花を咲かせるまでに復活してくれた。
復活してくれたホテイアツモリ 令和2年8月撮影
上記のトリーミング画像
別株
同上 痛み始めていて唇弁に皺が寄っている。
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る
⇒山梨県の希少野生動植物種と指定種・特定種について
⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
復活してくれたホテイアツモリ 令和2年8月撮影
上記のトリーミング画像
別株
同上 痛み始めていて唇弁に皺が寄っている。
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る
⇒山梨県の希少野生動植物種と指定種・特定種について
⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます