11月11日(日)に東京・田園調布で開かれた、
シュタイナー教育×ネイチャーゲ―ム コラボプログラムで、
シュタイナー教育の代表的なプログラム「ぬらし絵」を体験してきました。
会場は、田園調布といっても、東急線で2つ隣り・・・
しかしながら、高級住宅地には違いなく、「ぬらし絵」前に行った
「ディスカバーウォーク」では、多彩な植木が茂む豪邸街を歩きました。
そして、シュタイナー教育の講師から、「ぬらし絵」を体験しました。
これは、「絵」ではあるけれども、「何かを書く」ことは考えないで、
「色」を楽しみ、感性を育てる活動だと、言うことだ。
そのため、まずは1色から描いてみて、状況に応じて2色・3色へと
発展させてみる。使う絵具は、基本的に赤・青・黄の3(原)色。
最初からゆるくした絵具を用意し、水で塗らした画用紙に太筆1本で、
重ねて濃くしたり、洗った筆で薄めたりして、濃淡模様を描いていく。
もちろん、色を混ぜると、新たな色が現われる。
3(原)色では、基本的には、様々な色が表現できる。黒も・・・
写真は、参加7名の成果物・・・こうした、抽象画となる。
やはり、シュタイナー教育のなかに、粘土を使った活動があるそうだが、
「ぬらし絵」の活動も、何を創るかは置いといて粘土を煉りながら、
気の向くままに形にして行く行程に似ている。
個人的には、子供たちだけではなく、大人や高齢者の方々のレクレーション
にも、使えるように感じました。
また、機会がありましたら、山梨でも体験会を開きたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます