iPad2とiPodtouch4を併用していた私がiPadminiを買ったら、
ほとんどminiだけで済ませる生活になった。
すなわち、外出中のポッドキャスト聴き、電子書籍閲覧、そして授業でのkeynoteプレゼン、
会議中のメモなどすべてiPadより軽く・touchより大画面のminiで済ませるようになった。
とりわけ、繁華街への買物や行楽の外出時には、歩行中のポッドキャストと乗り物内の読書用として
touchと本の2つが必携だったが、
本を電子書籍化(自炊)することで、文庫・新書よりかさばるハードカバーの単行本を幾冊も読めるようにして
touchよりバッテリが長持ちするminiに一本化できた。
iPadはその大きさと重さゆえ、鞄なしの外出には向かないが、
miniなら腰にシザーバッグつければ携帯できる。
保護と節電に必要な蓋付きのカバーは、かさばらず・軽い必要があるため、
革の分厚い高級品は却って不向き。
秋葉にあった999円の安物で充分
(半面用のmini用のカバーなら100円ショップで買える)。
実際アップル社の売上げが減ったのは、高精細なiPad4より、利益率が低いminiが売れているため。
かつては鞄に必携だったiPadは、今では寝床でのビデオ観賞用(iTunes経由)に、
それ以上に必携だったtouchは車での音声再生機用にと特化している。