日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

残さない

2005-05-02 | 経営改善
 懸案事項を明日に残したがる人がいます。「白ですか?黒ですか?」と、聞かれているだけなのに、後で考えるから置いておいて。なんて答える人が少なくありません。
 でも、白黒をはっきりさせるのに、そんなに時間が掛かるのでしょうか?そんなに考えないといけないことなのでしょうか?間違っていたらやり直しできないのでしょうか?
 できますよね。明日に残さずに今日終らせてしまうのです。明日を気持ちの良い状態で迎えたいですね。積み残すから、会社に行くのがイヤになるのですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れられないサービスをしよう

2005-05-02 | 乱読・積読
著 者    石黒 謙一著
発 行    2004年3月15日 第6版発行
発行所    同文館出版
価 格    1300円+税
お勧め度     
感 想    サービスに限らず商売はモノを売るのではなく、自分の心遣いを売るのだと言うことを再認識させられます。普段、お客様にしているサービスを形だけでなく、なぜそのようにするのかという理由を明確にすることによって、よりお客様の立場に立ったサービスができるようになります。まさに「人が集まる。だから儲かる。」ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限界かな?

2005-05-02 | つれづれ
 急に経営改善、経営再建、経営破たんの話が増えてきた。。。。

 十年以上も前に脱税志向の企業が大挙して顧問を契約を申し出てきたことがありました。  
もっとも、契約した企業はことごとく私からは離れていきましたが・・・。  
きっとそのような企業は私とは合わなかったのでしょうね。。。。

面白いもので、一件受託するとズルズル契約が増えてくる傾向がありました。  
類は友を呼ぶというのはこの事だったのでしょうか?  
今は、それが救済を求める企業なのかもしれません。  

脱税志向の企業とは異なり、今回は本当に困っている企業ばかりが助けを求めてきている。  
無闇には断れないのも事実だが、不振企業の経営者が甘えているのも事実です。

 企業再生の取り組みをしている税理士はまだまだ数が少ない。  
少ないが故に経営不振の経営者は、ぎりぎりの所まで行くと弁護士に頼ってしまう。  
弁護士に頼ることは悪くないが、
無責任に自己破産してしまうのには経営者としてのモラルを疑ってしまう。

 天は決して努力する者を見放しはしません。
お金のために命を縮める必要はありません。
不振企業は隠し事が多すぎます。
早く対処すればなんでもないことが、数ヶ月遅れただけで大変なことになることが多々あります。
どんなことでも良いから、不安になったらすぐに相談してほしいのが本音です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安きに流れる!

2005-05-02 | 経営改善
 なぜ、変わりたくないのでしょうか?昨日までやってきた方法で上手く行っていないのに、なぜまた同じ方法を継続しようとするのでしょうか?
 人間だれでもきつい事からは逃げ出したいものです。しかし、経営の現場で安きに流れることは、即ち赤字経営を続けるということに繋がります。「分かっちゃいるけどやれないんだよなぁ~。」なんて甘えは許されません。
 昨日までの数字を参考にするのではなく、自社の限界点を常に更新するつもりで経営に当たりたいですね。昨日を参考にしているから本当はまだまだ足りないのに「昨日より良かった。」といって自己満足してしまうのですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする