日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

反抗期

2007-10-07 | つれづれ
子供が小さな時に何を言っても「イヤだ」という時期があります。
これを反抗期と名づけています。
第一次反抗期と第二次反抗期があるということは皆さんご存知だと思います。
第一次反抗期は3~4才位から
第二次反抗期は中学から高校くらいに見られます。

しかし、私の近辺でもういい大人なのにいまだに反抗期が続いている人がいますし
逆に全く反抗期らしいものが無かったという人もいます。
不思議なことに外国へ行くと反抗期という言葉すらない国もあります。
なぜこのような国があるのでしょうか?
もっとも、反抗期という言葉すらない国から見ると
「反抗期があるなんて、日本の国は変だ!」ということになるのかもしれません。

人種や国によって子育ての仕方は色々です。
その中でもわが国日本は子育ての下手な国といえるでしょう。(自戒を込めて)

反抗期のない国は
大家族で暮らし、
家族内でよく話をし
子供にたくさんの手伝いをさせることが多いようです。

いつの間にか日本の子供たちは
勉強もしない
お手伝いもしない
喋りもしない子供たちになってしまいました。

先ずは家庭内で子供たちとたくさん話をしたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ勘違い! 企業編

2007-10-07 | 経営改善
会社の信用は個人の信用によって積み重ねられていきます。

決して会社の信用が個人の信用を作る物では有りません。
大企業を除いては・・・・。
大企業においては、明らかに会社名が個人の信用までも増幅させていきます。
しかし、中小零細企業は自社の名前が有名ではない分、
会社に個人の信用を増幅させるほどの信用力はありません。

最近、今まで勤めていた会社を辞めて起業する方がポツポツいます。
起業するときは何か切欠があるものですが
自分の分け前が少ないといって会社を退職し
同じ業種を始める方が多かったりします。
即ち、現在の会社で自分が取り扱っている月間売上げが約1000万円、
この粗利が300万円だから、この仕事をすれば自分の給与は何倍にもなる。
なら自分でやろう、そんな単純な考えで起業する方さえあります。

しかし、多くの場合起業後数か月で自分の甘さを思い知ります。
そうです。
全く売れないのです。
前の会社にいた時は、「いつでも辞めな、取引してやるよ」と行っていた取引先が
取引をしてくれないのです。
理由は、今までの会社には恩義があるから
そんな簡単には取引先を変えられない。しかも、今辞めたばかりのあんたに・・・。

この時初めて世の中の厳しさを知るようですが後の祭り、
「こんなことになるならもっと前の会社にいるんだった・・・。」
こんな反省の弁は慰めにもなりません。

会社の信用は自分の信用で作り上げていくという自負心を持ちながら
毎日の仕事に励まないとなかなか自分で起業するほどの信用にはならないものです。
まずは、周りを良くする事を考えたいですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする