誰のための仕事か・・・

私には、いけない癖が有ります。

当社への税務会計顧問をお申し出頂いているのに
敢えて従来の顧問税理士さんに見て貰いなさいと云ってしまう所です。

お客様は困っておられます。

私に
そして当社に
税務会計顧問をして欲しいと懇願されます。

きれいごとを言えば
業界の秩序の為
従来の顧問税理士さんの生活の為という事になりますが
お客様の声を無視してしまっています。

お客様は
私に
そして当社に
税務会計顧問をして欲しいと懇願されているのです。
大きな背信行為をしていることになります。

当社の強みは「強い経営を提供できる指導力」にあると自負しています。
資金繰りの問題を解決できます。
黒字化の支援が出来ます。
新たな人脈の提供ができます。
税務会計では国内でも有数の指導力を持っています。
そして人の心がわかります。

それにもかかわらず
当社を求めて頂くお客様の意向に答えていない…。

業界に対して鬼になります。
不勉強な同業者や
自身の事しか考えない同業者への遠慮は止めにします。
優柔不断な私はこんな形で宣言しないと
不退転の気持ちで前へ進むことが出来ない位
心が揺れ動いてしまいます。

誰のための仕事か？
それは当社のサービスを待って頂いているお客様の為
向上心にあふれるお客様の為
発展の手法を知らずにもがき苦しむお客様の為
もう一度仕事の有り方を明確にして行きたいと思います。