日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

毀誉褒貶

2011-02-01 | 世間知らずな私
↓の記事に出ていた「毀誉褒貶」という文字、読めなくて調べたら「きよほうへん」と読むのだそうです。

「パワーブローカー」小沢一郎氏の強制起訴について英語メディアは(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース

小沢さんを強制起訴はしたものの
誰も有罪になどなるとは思っていないと思います。
その理由は、小沢さんの弁護団は無罪判決を勝ち取るための最強の集団です。
自分の無罪獲得のためには何年かかろうとも
何億かかろうとも気にせずにどんどん資金を投入してくるものと思われます。

これに対し、検察役の弁護士さんは
せいぜいが200万円程度の報酬との事です。
余程正義感が強く、お金に糸目をつけない人出ない限り
執念を持って有罪に導くことは困難を極めると言えるでしょう。

そしてもう一つ
国民が納得していないから強制起訴に踏み切ったのであって
有罪に持ち込むには相当な崩すべき山があるようです。

ところで冒頭の「毀誉褒貶(きよほうへん)」
「毀・貶」はそしる、「誉・褒」はほめる意
悪口をいうこととほめること。と大辞林には紹介されています。

民主党小沢元代表はその行動から毀誉褒貶が激しい人だ。
という感じで使うのでしょうか?

いずれにしても「国民の生活が大事」と言っていた人が
「自分の地位が大事」になってしまって久しくなります。

民主党政権じゃ無理だろうけれど
明るい未来への道筋を見せて欲しいですよね。

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