私の出身地は石川県鳳珠郡能登町です。
合併前は石川県鳳至郡柳田村と云いました。
今でも能登町は、旧能都町、旧内浦町、旧柳田村などと
旧の町村名で呼んだりしています。
私としては、旧町名の方が馴染みやすかったりします。
昨日は新規のお客様へ訪問する為愛車マークXちゃんで能登町へ向かいました。
片道約125キロメートル、片道2時間の自動車での旅です。
午前9時のお約束に間に合うよう少しだけ用心をして午前6時半に出発し
途中コンビニでコーヒーや朝ごはんのおむすびを調達。
あとは、能登町へ向かってまっしぐら、休憩なしで走ったことも有り
ほんの少しだけ時間の余裕が出来ました。
「そうだ!プチ里帰りしよう!」という事で
少しだけ道を外れて実家の到着したのが午前8時38分。
「ただいまー!10分間だけ里帰りしに来たー!」そう言って
ズカズカと実家に入って行くと、直ぐに母親が出て来ました。
「わあ、何や突然!帰って来てくれてありがとうな。」
色めき立って母親が歓喜のお出迎えをしてくれました。
「いま、とーちゃんは上の畑へ行っとるし、兄貴も会社で誰もおらんわ!呼んで来るわな!」
「10分程しか時間ないし、良いよ、直ぐ行くし」と云う私の声も聞かずに上の畑へ父を呼びに行きました。
腕時計を見ると既に2分経過した段階で実家には誰もいなくなっていました。
「時間ないなー」と思いつつも
しばらくすると父親が帰ってきました。
矢継ぎ早に近況を話しする間に母親がお茶を入れてくれました。
そして、「残り5分かなー」と思っていると
猛スピードで兄が会社から戻って来てくれました。
こちらもまた大急ぎで近況を話ししている間に
これまた素早く、母がコーヒーを淹れてくれました。
「さあ、もう行くわ!時間ないし!」と云って腰を上げた瞬間
「タケノコ掘って来るわ!」と、母親の声
さすがに時間がない私は丁寧に断って9時約束のお客様の元へ向かいました。
バックミラーに映る父親の小さくなる姿を見て
今年84歳になる両親の健在ぶりに感謝
ずっと家を守り続けてくれている兄に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
次回里帰りする時はもう少し時間が取れるようにしたいと思った瞬間でもありました。
合併前は石川県鳳至郡柳田村と云いました。
今でも能登町は、旧能都町、旧内浦町、旧柳田村などと
旧の町村名で呼んだりしています。
私としては、旧町名の方が馴染みやすかったりします。
昨日は新規のお客様へ訪問する為愛車マークXちゃんで能登町へ向かいました。
片道約125キロメートル、片道2時間の自動車での旅です。
午前9時のお約束に間に合うよう少しだけ用心をして午前6時半に出発し
途中コンビニでコーヒーや朝ごはんのおむすびを調達。
あとは、能登町へ向かってまっしぐら、休憩なしで走ったことも有り
ほんの少しだけ時間の余裕が出来ました。
「そうだ!プチ里帰りしよう!」という事で
少しだけ道を外れて実家の到着したのが午前8時38分。
「ただいまー!10分間だけ里帰りしに来たー!」そう言って
ズカズカと実家に入って行くと、直ぐに母親が出て来ました。
「わあ、何や突然!帰って来てくれてありがとうな。」
色めき立って母親が歓喜のお出迎えをしてくれました。
「いま、とーちゃんは上の畑へ行っとるし、兄貴も会社で誰もおらんわ!呼んで来るわな!」
「10分程しか時間ないし、良いよ、直ぐ行くし」と云う私の声も聞かずに上の畑へ父を呼びに行きました。
腕時計を見ると既に2分経過した段階で実家には誰もいなくなっていました。
「時間ないなー」と思いつつも
しばらくすると父親が帰ってきました。
矢継ぎ早に近況を話しする間に母親がお茶を入れてくれました。
そして、「残り5分かなー」と思っていると
猛スピードで兄が会社から戻って来てくれました。
こちらもまた大急ぎで近況を話ししている間に
これまた素早く、母がコーヒーを淹れてくれました。
「さあ、もう行くわ!時間ないし!」と云って腰を上げた瞬間
「タケノコ掘って来るわ!」と、母親の声
さすがに時間がない私は丁寧に断って9時約束のお客様の元へ向かいました。
バックミラーに映る父親の小さくなる姿を見て
今年84歳になる両親の健在ぶりに感謝
ずっと家を守り続けてくれている兄に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
次回里帰りする時はもう少し時間が取れるようにしたいと思った瞬間でもありました。