あやめ園

　あちこちで“あやめ祭り”が開かれている。

　ハクチョウで有名な阿賀野市水原の瓢湖「あやめ園」はすばらしいの一言！！
　新発田市の五十公野公園の「あやめ園」も行ってきた。こちらはお祭りが賑やかである。
　先週我が地区のあやめ祭りが行われた「あやめ園」も寄ってきた。

　それぞれ規模が違うが地域の思いが詰まっている。

　いずれも花の主役はアヤメではなく【ハナショウブ】のようである。

　　
　　2013.6.22　阿賀野市　瓢湖脇のあやめ園で

　　
　　2013.6.22　新発田市　五十公野公園のあやめ園で

　　
　　2013.6.22　新潟市南区　根岸地区あやめ園で

カンガレイ

　【カンガレイ】、カヤツリグサ科ホタルイ属、寒枯藺。

　代表的水田雑草「ホタルイ」の親方のようなヤツ。「サンカクイ」にも似ているが、カンガレイは花序に枝がない。

　　

　　
　　2013.6.16　長岡市　雪国植物園で

ウリノキ

　【ウリノキ】、ウリノキ科ウリノキ属、瓜の木。

　葉っぱがウリに似ているから・・そう言われればそうかも。

　とにかく花が独特。　おしゃれである。

　　
　　2013.6.16　長岡市　雪国植物園で

ショウブ

　いま、ハナショウブは華やかに花盛り。でも、ただのショウブはほぼ無関係のこっちの方である。

　【ショウブ】ショウブ科ショウブ属、菖蒲。

　古い分類ではサトイモ科となっている。葉っぱなどは、サトイモ科のサトイモやヒロハテンナンショウなどと全然共通点は無いように思えるが、花はサトイモ科のミズバショウ風かもしれない。

　　
　　2013.6.16　長岡市　雪国植物園で

オククルマムグラ

　「クルマバソウ」（アカネ科クルマバソウ属、車葉草）。としてみたが、どうも怪しい。

　写真を拡大してみると、茎にギザギザがあるような・・・２週後、再び雄国沼を訪れて触ってみると、茎はざらついているようだ。葉の光沢も少ないようだし、花も少し違うような。と言うことで・・

　【オククルマムグラ】アカネ科ヤエムグラ属、奥車葎。と直す。

　　
　　2013.6.15　雄国沼で