毎度つまらない話ですが。年のせいか善い人に会うとひどく嬉しくなります。ブログを書いている若者にも感動することが多いです。
2、3日前に飯田市の奥の阿智村の山林の中で、子供のためのキャンプ生活体験を企画・運営している人と、数人の現場のリーダーに会いました。参加する孫を送って行ったときに。
親から別れて山のなかで数日暮らしている数十人の子供たちの笑い声のなかで少し言葉を交わしただけです。羽場睦美氏という運営責任者から、そして現場のリーダー達からも、子供たちを大切にし、誇りに思う気持ちが響くように伝わってきます。
いろいろな団体が同じような事業をしていますが、これは最も質の良い事業のように思いました。
28年間も続いているそうです。孫も小学4年から今年、6年まで毎年参加しています。7泊8日、親、家族とは電話禁止でテントに寝て自然の生活の楽しさを体験するそうです。帰ってきて一回りたくましく成長した様子が伺えます。
小学生をお子さんにお持ちの親の為に、この情報をおくります。今年のサマーキャンプは終わりましたが、ホームページや電話でお調べになさって下さい。夏以外の季節にもいろいろな体験事業を実行しています。
URLは;http://www.oerf.org/ で、電話は0265-25-8535です。
それと羽場睦美さんのことはインターネットで検索すると紹介記事があります。是非ご覧下さい。やっぱりそうだったのか。羽場さんの命がけの事業なのだ!、と納得します。最後に現場の風景写真を2枚添えておきます。(終わり)