みなさんこんばんは。
58歳のワタシが今年参戦した1/12全日本で、想定外の総合14位となりました。
控えめにみてとても速いとは言えないワタシでもなんとかここまでできたのは、
友人の支えがあったからというのがまず第一だと思います。
そして次にマシンやパワーソースが良かったのも要因としては少なからずあったかな?
と思いますので、これから少しばかりワタシが使ったマシンやパワーソースなどについて、
忘備録をこの場で残していきたいと思います。
使用したマシンはオーソマのA12XとA12WCです。
どちらを本戦につかったかですか?
初日の予選3回目まではA12X、二日目のあさイチ練習からはA12WCです。
元々事前練習ではA12XとA12WCとでベストラップと周回いずれもほぼ同等でした。
ただ、走らせたフィーリングではA12Xが安定していたので初日に使った次第です。
全日本に出た方はご存知かと思いますが、初日の特にコントロールプラクティスから予選1回目までは、
ついミスが出てしまうことが多く、日頃の走りができないことが多いかと思います。
そんな時、安定性があるマシンだとその辺のリスクを低減することができるのですよね。
実際、ワタシの予選4回のうち最も高いポイントが取れたのは予選1回目の139点でした。
この予選1回目ではいつも通りの39周8分4秒しか出てませんが、順位は16位/40人でした。
このポイントが最後まで効いて、Bメインに残ったんですよね。
やはり全日本はポイント制で上位ポイント2回/予選4回のポイント計算となりますので、
一つでも良いポイントがあると有利になるんですよね。
そして予選4回目は事前にあさイチの練習があるため、A12WCを投入して勝負に出た次第です。
このA12WCには前日の初日にHRCを組み込んだ勝負セットを施しましていましたので、
練習でダメならA12Xに戻すつもりでした。
しかし、HRCを組み込んだA12WCはA12Xより楽にスロットルを握っていける特性に変化していたので、
A12Xより良いと判断して予選4回目と決勝に投入した次第です。
これも予選4回目ではポンダーカウントミスが出て効果がありませんでしたが、決勝においては、
Bメイン10位から4位まで一気に浮上する原動力となったので、この判断も正しかったようです。
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