みなさんこんばんは。
ようやく道筋が見えてきました。
今週、ワタシは拾うカミお三方と論議を重ねた結果、拾うカミお二方より良いご回答を頂きました。
これで、ともかくも9月1日からの主夫宣言は、ほんの2週間ほどで終了となる目途がつきました。
さあ、安心して9月20日のEPS-Jにエントリーしましょうかね。
さて、本題の阿修羅ですが、想定以上に反響があるようです。
ワタシのこのブログはgoo blogを使わせてもらっているのですが、確か総ブログ登録数が200万ブログくらいで、
その中でのワタシのブログ順位は通常4000~5000位くらいに対して、阿修羅を記事に取り上げたところ、
1000位台にまで大幅に順位向上してしまいましたね。
こちらが阿修羅の車体とボディを並べたところですね。
阿修羅は組み立て完成状態でキット箱に収められているので、キット箱から取り出したばかりの状態というワケです。
基本は板厚1.5㎜のFRPを使った、ダブルデッキ構造のシャシー構成で、シャシーのたわみによるベルト張り低下を、
ダブルデッキ構造の高剛性シャシーで対処したワケですね。
シャシー裏側は上の画像の通り、Tバーかと思いきや、メインシャシーと一体のTバー風リア廻りとなっていますね。
これは手で捩じると判るのですが、部分的にメインシャシーとTバーを繋ぐことで、絶妙なロール剛性を確保しております。
もしここが通常の分割式Tバーだと、この1.5㎜厚さのFRPでは捩じれ剛性が低くなりすぎて、走行性能が落ちる懸念があり、
なかなか良く考えられた構造だと思います。
リアのモーターマウントは樹脂製ながら、何やらファイバー混入樹脂のようで、当時としては画期的な強度と剛性を、
確保しているようにも見えますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます