七月の西日本豪雨で堤防の決壊から何日も水没してしまった岡山県道486号線街路樹の山茶花なんですが
山茶花の街路樹は綺麗に咲き誇っていました・・・・・・・が、家屋の復興は進まない現実
秋の時期に訪れた時には 全てと言っていいほど 窓を開けたままの無人の家屋が並ぶ 県道沿いだったんですが
今年も後わずかで 暮れようとしている現在は 少し復興の姿が見えてきた感じがしましたが・・・・・・
今も不自由な生活を強いられている事には変わりありがないようだす
西日本豪雨で冠水被害を受けたのは真備町の4分の1 洪水で被災家屋は5600戸にものぼりますから
進まない復興・・・・・・ 経済的な面 人為的な面 等など色んな面が考えられますが
奈良時代の魔法使い~日本を救った遣唐使・吉備真備(きびのまきび)の故郷が元の住みやすい生活に返れるのには・・・・いつの事
まだまだ時間がかかるのですね。物質だけでなく心の負担も大変なことでしょうね。
我が家もわずかですが台風21号で被害をうけました。
まだ庭の整理はできません。大阪もまだまだです。青いビニールがかかっています。年配者にとっては負担が大きいんです。夏からたのんでいた、大工さんが今日修理してくださり、大阪までてがまわりませんと、おっしゃっていました。
もう忘れられて行っていますもの。
真備では、洪水で家屋の解体が余儀なくされる家屋が1000戸・・・・ 解体が終わるのが来年の九月ごろだと言われているんですよ 解体だけでも こんなに日数がかかるんですから 再建・復興は未だ先の先みないです・・・・・