新潟県糸魚川市と長野県小谷村の県境に位置する金山という山は、
妙高連峰最西端で、小谷温泉の奥にある妙高小谷林道の途中に登山口があります。
お隣にある雨飾山と違って大変マイナーなお山のおかげで、
登山者は非常に少ないです。
私もこの山を知ったのが10年ほど前ですが、なだらかな山容の割に林間を長時間歩くために、
正直魅力を感じず、登るのを長年躊躇してきました。
しかし、今回、すでに金山を経験している新潟市のさあこさんが同行してくれることになり、
とうとう登る決意をして、7月29日に行ってきました。
聞けば、山頂付近は広大なお花畑ということで、
私もこの10年の間で高山植物の可憐さも十分経験して、花の名前もそこそこ覚えたことも手伝いました。
さあこさんには遠くから来ていただき、ろくに睡眠もしていないはずなのに、
良くここまで体力が持つものだと感心しております。
しかも、私より年上ということで、自分をも奮い立たせた感じですね。
負けてたまるか
って感じ(-`ェ´-)
でも、かなり負けました(`-д-;)ゞ
何度も足がつりそうになり、お医者さんで処方してもらったという漢方薬を2度ももらって飲みました(〃▽〃)
そのおかげで、足も回復して、何とか山頂にたどり着きました。
いやぁー、実を言うと、登山口に着く前から想定外なことがあり、
登山口のある妙高小谷林道がすでに雨飾荘の地点から通行止めになっているではありませんかΣ(Д゜;/)/…エエ!?
雨飾荘の方に聞けば登山口まで歩いて1時間とのこと
ただでさえ時間かかるっつーのに、ここで往復2時間も(;´Д`)
でもここで諦めたら男ぢゃない
ということで、7時13分通行止めのバリケードより歩き始めました。
案の定ほぼ1時間後の8時10分登山靴に到着。
さてここから本番だよ。
今から疲れてらんないんだぜよ(=`ェ´=;)ゞ
とにかく茹だるような気温の中、風も通らない樹林帯をウダウダと歩き、
何度か足が固まったりして・・・
それでも、道中のミズバショウやシラネアオイなどに励まされ、
いや、平凡な樹林を歩いていて、
こういう植物発見は休む口実になりますな(´ー`A;) アセアセ
20~30歩歩いては休む繰り返しでした。
だいたい、先頭を歩いている私が休まないと彼女自ら休もうなどということはないもんで
それでも、天狗原山に付近にたどり着いたら、
それはそれは別世界に驚きました。
花の群落に圧巻されました。d(*^v^*)bヤッタネェ♪
まさに楽園
いや、極楽浄土というのはこういうところなのでは?
疲れも吹っ飛んでしまったのは言うまでもありません。
ずっとここで過ごしていたい感じでしたが、酒がないもんで帰ります(`-д-;)ゞ
登山口までやっと下ってきて、そのすぐそばで軽トラックを置いて、刈り払い機で道路脇の草刈をしている方がおられました。
あの軽トラの荷台でいいので、乗せてもらったらすげー助かるんだけどなぁ・・・
と、作業中の男性の脇を通過するときにジッと見つめていたら、男性と目が合い、
その瞬間にさわやかな笑顔で挨拶をしておきました
15分ほど歩いたところで、その軽トラが作業を終えて走ってきました。
そして、私たちに乗っていきますか?と声をかけてくれちゃって、
いっやー、願ってもないうれしいことで
おまけに、冷たい水がありますと紙コップに注いでいただきました。
これがまた美味しかった
生き返った感じでした。
どうやら、この男性は、雨飾荘の方だったようです。
いずれ、雨飾荘さんを利用させていただきます
下山後は、雨飾荘のそばにある露天風呂(無料)にて汗を流して来ました。
いやー、良い登山でした。
スライドショーの解説
01 花が終わった巨大なミズバショウ
02 花が盛りのミズバショウ
03 7月29日の土筆(つくし)だよ
04 キヌガサソウ
05 コオニユリ
06 ヤマトリカブト
07 フジアザミ
08 フジアザミ
09 ハクサンコザクラとシナノキンバイ
10 ハクサンコザクラとシナノキンバイ
11 シナノキンバイの群生地
12 チングルマの群生地
13 天狗原山名物お地蔵さん
14 天狗原山山頂
15 ニッコウキスゲの群生
16 ハクサンコザクラの群生
17 ニッコウキスゲと丸山がバランスいい
18 雪渓と金山山頂
19 金山山頂
20 金山山頂で記念撮影
21 金山山頂で記念撮影
22 ミヤマキンバイの群生
23 ニッコウキスゲのアップ
24 チングルマ
25 チングルマ
26 タカネナデシコ
27 シナノナデシコ
28 雨飾荘
29 露天風呂
30 同行したさあこさん
2015年7月29日の金山
金山登山の動画
さあこさんのブログ「さあこの山歩」
妙高連峰最西端で、小谷温泉の奥にある妙高小谷林道の途中に登山口があります。
お隣にある雨飾山と違って大変マイナーなお山のおかげで、
登山者は非常に少ないです。
私もこの山を知ったのが10年ほど前ですが、なだらかな山容の割に林間を長時間歩くために、
正直魅力を感じず、登るのを長年躊躇してきました。
しかし、今回、すでに金山を経験している新潟市のさあこさんが同行してくれることになり、
とうとう登る決意をして、7月29日に行ってきました。
聞けば、山頂付近は広大なお花畑ということで、
私もこの10年の間で高山植物の可憐さも十分経験して、花の名前もそこそこ覚えたことも手伝いました。
さあこさんには遠くから来ていただき、ろくに睡眠もしていないはずなのに、
良くここまで体力が持つものだと感心しております。
しかも、私より年上ということで、自分をも奮い立たせた感じですね。
負けてたまるか
って感じ(-`ェ´-)
でも、かなり負けました(`-д-;)ゞ
何度も足がつりそうになり、お医者さんで処方してもらったという漢方薬を2度ももらって飲みました(〃▽〃)
そのおかげで、足も回復して、何とか山頂にたどり着きました。
いやぁー、実を言うと、登山口に着く前から想定外なことがあり、
登山口のある妙高小谷林道がすでに雨飾荘の地点から通行止めになっているではありませんかΣ(Д゜;/)/…エエ!?
雨飾荘の方に聞けば登山口まで歩いて1時間とのこと
ただでさえ時間かかるっつーのに、ここで往復2時間も(;´Д`)
でもここで諦めたら男ぢゃない
ということで、7時13分通行止めのバリケードより歩き始めました。
案の定ほぼ1時間後の8時10分登山靴に到着。
さてここから本番だよ。
今から疲れてらんないんだぜよ(=`ェ´=;)ゞ
とにかく茹だるような気温の中、風も通らない樹林帯をウダウダと歩き、
何度か足が固まったりして・・・
それでも、道中のミズバショウやシラネアオイなどに励まされ、
いや、平凡な樹林を歩いていて、
こういう植物発見は休む口実になりますな(´ー`A;) アセアセ
20~30歩歩いては休む繰り返しでした。
だいたい、先頭を歩いている私が休まないと彼女自ら休もうなどということはないもんで
それでも、天狗原山に付近にたどり着いたら、
それはそれは別世界に驚きました。
花の群落に圧巻されました。d(*^v^*)bヤッタネェ♪
まさに楽園
いや、極楽浄土というのはこういうところなのでは?
疲れも吹っ飛んでしまったのは言うまでもありません。
ずっとここで過ごしていたい感じでしたが、酒がないもんで帰ります(`-д-;)ゞ
登山口までやっと下ってきて、そのすぐそばで軽トラックを置いて、刈り払い機で道路脇の草刈をしている方がおられました。
あの軽トラの荷台でいいので、乗せてもらったらすげー助かるんだけどなぁ・・・
と、作業中の男性の脇を通過するときにジッと見つめていたら、男性と目が合い、
その瞬間にさわやかな笑顔で挨拶をしておきました
15分ほど歩いたところで、その軽トラが作業を終えて走ってきました。
そして、私たちに乗っていきますか?と声をかけてくれちゃって、
いっやー、願ってもないうれしいことで
おまけに、冷たい水がありますと紙コップに注いでいただきました。
これがまた美味しかった
生き返った感じでした。
どうやら、この男性は、雨飾荘の方だったようです。
いずれ、雨飾荘さんを利用させていただきます
下山後は、雨飾荘のそばにある露天風呂(無料)にて汗を流して来ました。
いやー、良い登山でした。
スライドショーの解説
01 花が終わった巨大なミズバショウ
02 花が盛りのミズバショウ
03 7月29日の土筆(つくし)だよ
04 キヌガサソウ
05 コオニユリ
06 ヤマトリカブト
07 フジアザミ
08 フジアザミ
09 ハクサンコザクラとシナノキンバイ
10 ハクサンコザクラとシナノキンバイ
11 シナノキンバイの群生地
12 チングルマの群生地
13 天狗原山名物お地蔵さん
14 天狗原山山頂
15 ニッコウキスゲの群生
16 ハクサンコザクラの群生
17 ニッコウキスゲと丸山がバランスいい
18 雪渓と金山山頂
19 金山山頂
20 金山山頂で記念撮影
21 金山山頂で記念撮影
22 ミヤマキンバイの群生
23 ニッコウキスゲのアップ
24 チングルマ
25 チングルマ
26 タカネナデシコ
27 シナノナデシコ
28 雨飾荘
29 露天風呂
30 同行したさあこさん
2015年7月29日の金山
金山登山の動画
さあこさんのブログ「さあこの山歩」