色んな困ったさんがいるもんだ

先週、この田んぼ跡地を訪れて、

山菜盗り対策の看板を設置してきたことは前回のブログに書いた通り。

　


これで効果なかったら、泣くよ(T^T)



そんな矢先である。


本日その場所を訪れ、新たな困ったさんに出くわすも、

何もせずに逃がしてしまった。


新しく開通した林道だが、

我が土地の上部を横切るように道路が通っていて、

まさにその道路の向こう、

いわゆる我が田んぼ跡地の道路を挟んで反対側の空き地にて、

70歳前後の男性が白い軽トラに乗って、

土を掘って車に積んでいた。


見たことのないおじさんのようだが、

我が土地ではないし、

その地主の親戚かも知れないからと、すぐそばにいながら何も声をかけず、

自分の仕事をしていた。


後でわかったこと。

その土地はうちの土地だった。

道路が土地を分断したために、勘違いしてしまっていたのだ。

結局、その見ず知らずのおじさんに土を盗まれて、

おとがめなしと、

誠に馬鹿げた事態になってしまった。

　


ささやかな量なので、何かに影響するということではないが、何も断られずにこのような行為をされることそのものが、

とても不愉快に感じる。


これも林道が出来たための悪影響。


あとでまたわかったこと。

うちの母もこのおじさんと会い声をかけたらし。

家の庭の植木鉢に土が欲しくて掘っているのだとか。


おい、おばー！

注意しなかったんかい！




本日は、草刈りやら、山菜盗り対策やらで、ずっとかかっていた。

他には、写真のようにタケノコが採れ始めた。

これはかなり早いことでビックリ。

　


ウドもまだ健在。

　

タラノメも健在だが、今日はもう採らない。

　


こんな山野草や山の景色を眺めているだけでも、癒されるのだが・・・。

チゴユリと鉾ヶ岳。