比叡山延暦寺
11月12日 比叡山延暦寺
昨日の疲れが残り、余り食欲がない。
嵯峨野線の丹波口駅の改札がスイカのICカードで通れない、残金が少ないとか、この線だとオートチャージが出来ないとか。慌てるがここも早めの行動で一電車をやり過ごすが、問題ない。京都駅発、比叡山行きのバスの本数が少ないので、乗り過ごすと、アウトでした。本数が少ないので、待合客が7,8人が並んでいた。
1時間超のバス旅で、比叡山バスターミナル経由で藤堂に着く。目当ての根本中堂は大改修中でした。残念です。そう言えば奈良の鑑真の唐招提寺も依然、訪れた時も大改修中で、今は工事も終わっているはずなので、奈良ホテルと一緒の行ってみたい。こちらの根本中堂は10年もの歳月を掛けた改修で国宝の建物で慎重に行われている。スペインのサクラダファミリアの教会の建築も100年以上も作り続けている、凄いねー
東堂から西塔に向かうハイキングコースは東海道遊歩道で、初めてのコースで道迷いになると時間が掛かるので、何人もの方に道を尋ねることに。その中にお一人に90歳近いとかの方はとても気持ち良く、コースを教えて頂いた。年齢とも思えず、きちっとした、ハイキングスタイルで、足腰がしっかりしており、京都の寺社仏閣の造詣に深く歴史、そして山道を楽しんでいる模様で、羨ましい限りです。 比叡山に来るバスの中で、定年後は京都の街に住みながら、京の寺社仏閣と山道を楽しめたらなんて思いながら、居たもので、そんなピッタリな人に会えるなんて、思いもよらなかった。この方から、西塔の浄土院の説明ガイドをしていった頂いた。最澄の霊廟が浄土院の裏手にあり、それ故この場所が西塔のなかで一番神聖で大切は処ですと、教わる。普通の観光で、ガイドブック片手に来ても分らず仕舞いでした。
この方はハイキングで横川まで行くそうでで、こちらはシャトルバスで横川に向かうので、ここで別れた。今少し話が聞けたらと残です。
晩ご飯は新京極の寿司店になる。観光客とゆうより地元の人相手の店のようで、少しがさつで、店内も余り片ずいていない。京都はちらし寿司が握り寿司より人気なようで、そちらを注文すればよかった。残念でした。