木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今日一番うれしいことは、散歩時の気温は1℃とお伝えできることです。

4日ぶりにMayが、本人の張り切りもあるのかもしれませんが、

いつも以上に元気に歩き、排尿、排便も済ませました。

このまま、快方に向かって欲しいものです。

私の練習は先週しっかり走ったので、ご褒美のお休みです。

さて、昨日は11時過ぎに練習後のストレッチとジャージの洗濯を終えると

フードプロセッサーを取り出します。

玉ネギ3個、ニンジン2本、セロリ1本を刻むには、片付ける手間を考えても

包丁で刻むより早いからです。

ビタクラフトのフライパンに大さじ5くらいのオリーブオイルを敷いて、

刻んだ野菜を入れ、ゲランドの塩を大さじ山もり1を加えて

中火から強火で炒めていきます。(これをミルポアと言います。)

さらにベーコンと牛すじもそれぞれ、粗みじんにして、フードプロセッサーで

もう少し細かくしたら、ミルポアに加えます。

徐々に水分が飛んで、焦げやすくなってきたら弱火の中火に替えます。

25分くらいかかりました。

そしたらミルポアの半分をホーロー鍋に移して、

水煮のトマト缶1缶とパッサータ(完熟トマトの裏漉し)100mlを加え、弱火で煮詰めます。

同様に白ワインも50mlくらいを加え、一度強火にしてから煮詰めます。

これに野菜出汁を並々注ぎ、弱火で60分煮ます。

その間のお昼は2週間前の作り置き、ビーフシチューです。

午後1時過ぎ、解凍しておいたリブフィンガーを

一度、血の気を洗い流して、

ざるにあげて水を切ります。

買い置きがまだあると思っていたトマトの水煮缶がないので、

近くのマックスバリューに買いに行きます。

1時間が経ったので、スープの仕上げにかかります。

ブレンダーで7~8分かけて、滑らかにして

最後はバターと塩で味を決めれば

出来上がり、朝食とお弁当に10日間くらいは持つでしょう。

リブフィンガーの残っている水気をペーパータオルでふき取り、

半分に切って、塩をします。

いつもはきつめにするのですが、この肉細いので前回少し塩が効きすぎたので、やや控えました。

残り半分のミルポア+ベーコンと牛すじをホーロー鍋に移して、

トマト缶とパッサータ100ml加えて煮詰めます。

ここまではトマトスープと一緒です。

ミルポアを炒めたフライパンをワインで洗いながら、煮た立てます。

今回は曲がりなりにもボルドーの赤で前日の飲み残し600mlを加えます。

リブに多めに強力粉をまぶし、サラダオイルで焼き目をつけます。

フライパン2個でやらないと入り切りません。

牛脂の焦げる香りと分かワインソースの匂い、熱が充満して

「料理している!」感じがします。

肉1kgを入れたら、ほぼ鍋はいっぱい。

なので、少なめの野菜出汁で、バットに残った小麦粉を洗い、

油と脂を捨てたフライパンを洗い、鍋に足します。

あ、ここで重要なものを入れ忘れていました。

酒精ワインである

ポルト酒と

マデラ酒を香りづけにどぼっと各30mlくらい加えました。

蓋をして弱火で90分、このメキシコ産のリブ、けっこう固いんです。

その間にサラダを刻んだり、豆乳を作ったりしてます。

90分経った鍋から肉だけ取り出して、

ソースをスティックブレンダーで滑らかにします。

これくらいの艶が出るまで、7~8分かかりました。

肉を戻して再び弱火で90分、焦げ付きやすくなっているので、

しゃもじで時々、底をこそげます。

最後はバターとゲランドの塩で味を決めれば、出来上がり。

塩味控え目、赤ワインの風味が生きたコクのあるビーフシチューができました。

夕食は普通の焼き肉とサラダです。

ビーフシチューの登場は明日以降になるでしょう。

それでは今週も元気に行きましょう。

 

 

 



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