先日訪れた門司港です
九州最北端。
和布刈神社の本殿です
壇ノ浦戦いの前夜には平家一門が酒宴を開いたと伝えられています。
和布刈神社ですが九州最北端に
御鎮座し1800年の歴史だそうです。
神社名となっている「和布刈」とは「ワカメを刈る」の意であり、毎年旧暦元旦の未明に三人の神職がそれぞれ松明、手桶、鎌を持って神社の前の関門海峡に入り、海岸でワカメを刈り採って、神前に供える「和布刈神事」が行われる。和銅3年(710年)には神事で供えられたワカメが朝廷に献上されているとの記述が残っているそうです。
710年もこの場所でワカメを刈っていたのでしょう。
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