昨年初夏のYahoo!NEWSに取材を受けたとき、「今後は、規約に入退会規定を盛り込みたい」と大見得を切った私ですけれど、残念ながら、失敗しました。やっとこさ、気持ちが整理できました。
今日の話は、以下のエントリの続きになります。
失敗した原因はいくつかあります。
- 多勢に無勢だったこと
- 立場が足りなかったこと
- PTA本部側に、任意加入反対派の因縁の副会長がいること
- その副会長は、私が今年担当した広報委員の担当役員だったこと
- いちおう根回し的に、入退会規定の発議についてその副会長に相談したら、「あなたは広報の代表として運営委員会に出ているのだから、広報委員に諮ってください」といわれたこと
- 広報の委員長に相談したら、最初は肩を持ってくれそうだったのに、のらりくらりと意見を出さずに逃げ回り、しまいに反対だったこと
- 広報委員長の意思確認ができたのが、11月ごろだったこと
- 一人っ子の我が子が中学3年生で、冬から発議しても間に合いそうもないこと
なので、12月初旬の第5回運営委員会で、発議する代わりに、規約案を「資料として保存しておいてください」と、皆の面前で堂々と発言し、会長に手渡してきました。書類は何部か用意し、学校長宛、副校長(T副会長)宛、会長宛、予備としました。
その書類が、以下の3つです。
私、忘れません。
規約案を渡した時、くすくすと嘲笑った人たちのことを。
それから、後になって良く考えてみたら、副会長が言った7.の「あなたは広報の代表としてでているのだから」ほいほいと議案を提出してはいけない、広報に諮らなければいけない、という理屈はおかしいです。
なぜなら、会員の発議権を阻止しているからです。
発議権のあるのは、役員だけでしょうか?
委員会の意見をまとめた場合だけでしょうか?
いいえ、一会員からだって、発議できるのが筋というものです。
7.の意見が副会長からでたとき、「コイツと議論しても無駄だ」とあきらめてしまったのが現状です。そして、物事はゴリ押ししてもうまくいかない、とも思っています。 私、ヘタレかな。
*** 191001 追記 ***
貼り付けた画像がぼやけていて見えないとご指摘があったので、高解像度の画像と差し替えました。ご迷惑をおかけして、失礼しました。