草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

残念なおしらせ。任意加入の規約化は、できませんでした。代わりに規約案を、運営委員会で提出しました。

2017年02月04日 | 足元記 - 中学校PTA

昨年初夏のYahoo!NEWSに取材を受けたとき、「今後は、規約に入退会規定を盛り込みたい」と大見得を切った私ですけれど、残念ながら、失敗しました。やっとこさ、気持ちが整理できました。

今日の話は、以下のエントリの続きになります。

失敗した原因はいくつかあります。

  1. 多勢に無勢だったこと
  2. 立場が足りなかったこと
  3. PTA本部側に、任意加入反対派の因縁の副会長がいること
  4. その副会長は、私が今年担当した広報委員の担当役員だったこと
  5. いちおう根回し的に、入退会規定の発議についてその副会長に相談したら、「あなたは広報の代表として運営委員会に出ているのだから、広報委員に諮ってください」といわれたこと
  6. 広報の委員長に相談したら、最初は肩を持ってくれそうだったのに、のらりくらりと意見を出さずに逃げ回り、しまいに反対だったこと
  7. 広報委員長の意思確認ができたのが、11月ごろだったこと
  8. 一人っ子の我が子が中学3年生で、冬から発議しても間に合いそうもないこと

なので、12月初旬の第5回運営委員会で、発議する代わりに、規約案を「資料として保存しておいてください」と、皆の面前で堂々と発言し、会長に手渡してきました。書類は何部か用意し、学校長宛、副校長(T副会長)宛、会長宛、予備としました。

その書類が、以下の3つです。

私、忘れません。
規約案を渡した時、くすくすと嘲笑った人たちのことを。

それから、後になって良く考えてみたら、副会長が言った7.の「あなたは広報の代表としてでているのだから」ほいほいと議案を提出してはいけない、広報に諮らなければいけない、という理屈はおかしいです。

なぜなら、会員の発議権を阻止しているからです。

発議権のあるのは、役員だけでしょうか?
委員会の意見をまとめた場合だけでしょうか?

いいえ、一会員からだって、発議できるのが筋というものです。

7.の意見が副会長からでたとき、「コイツと議論しても無駄だ」とあきらめてしまったのが現状です。そして、物事はゴリ押ししてもうまくいかない、とも思っています。 私、ヘタレかな。

*** 191001 追記 ***

貼り付けた画像がぼやけていて見えないとご指摘があったので、高解像度の画像と差し替えました。ご迷惑をおかけして、失礼しました。