今日は一日冷房をかけて家に居たんだけど、それでも汗をかきました。
お風呂に入ってすっきりさっぱり。
湯船に入って気持ちいい～♪
お気に入りのアロマを落としていい香り。
お風呂から上がっても気持ちいい～♪
日常だから忘れがち。
けれど、毎日お風呂に入れる生活に感謝。
こんな気持ちも、キャンサーギフトに違いありません。
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もうすぐ終戦記念日が来ますね。
直接的には、戦争を知らない私達ですが
うだるような夏の日に敗戦という形で平和を
むかえた当時の人々の事を思うと切なくなる事があります。
若い時にはあまり、そういう事には無頓着でしたが
多分息子を２人産んだことで、若者が召集令状一枚で
戦地へ駆り出されたことが、生々しく切なく感じられるように
なったのだと思います。零戦の風防の実物の展示を
見た事があって…こんなちゃっちいけち臭いシロモノが！
と、当時の若者に同情とやるせない気持ちになりました。
「今日の日が、当たり前に過ごせる事は決して当たり前ではない。」
それを、いつでもどこでも自覚出来る訳ではありませんが
ふと、その真実に思い至ると、身の廻りの全てに
感謝したいような気持ちになる事がありますよね？
この一瞬を慈しむ…そんな気持ちになれた時
周りの雑音や、普段は鬱陶しさを感じることにまで
有り難いような気持ちが湧く事があります。
…そんなこと、若い時には少しも自覚した事は
ありませんでした。多分、私も狭心症や中程度の視野欠損がある緑内障を患ってから、「何でもない事の大切さ」を
感じることが出来るようになってきたのだと思います。
相田みつをのカレンダーを長い事使っているのですが。
「しあわせは いつも自分の心がきめる」
という言葉があって、この頃は本当にそんな風に感じることが
出来る日があります。若い時には、感じる事が出来ませんでした。若い時は、日常を喜ぶ気持ちになれなくて、当たり前ではない非日常のイベントが喜びでした。
手放さなければ、掴みとれない…と感じています。
全ての物事が思い通りになって当たり前だという
漠然とした傲慢さがあった時には、気づく事が出来ない
喜びがあるのですよね？
オマケの小話ですが。笑。
昨日ね、ものすご〜く暑かったでしょう？
私の勤めるスーパーで、細々とした商品整理をしていた時のこと。食品ではなくて、雑貨の、照明器具のLED電球の
在庫整理していた時のことです。
かなりの年数を勤務してきて一度も見かけた事がない
「ヤツ」を見つけたんですよぉ〜！通称○○ちゃん！
キョエー！！！ 心臓がバクバク！！！
バックルームから、オリコンと呼ぶ商品を運搬する時に
使用するプラスチック製のコンテナ(大型ケース)を
売り場に運んできて商品整理していた時に事件が！
何と！！！ オリコンの中の小型の段ボール箱の中を
覗いてみたら、じいっと動かずにいる生物がいた！
4cmくらいの茶色いヤツが！
「ゲッ！！！」 と思ったけど、もしかして誰か社員が
悪ふざけしてオモチャを入れて置いたのか？
とか一瞬頭に浮かんだけど、いやいや、そんな暇な奴は居ない
…という事は、これは本物のアイツ？？？
何故、お前がここに居る？？？ それもわざわざ食品でもない
ダンボール箱に潜んで。
こんなとこに居た事ないだろう？今まで！
色んな考えがグルグルしたけどね。
とにかく、とりあえず、此処じゃマズい！！！ 汗。
そーっとそのまま、ダンボール箱に蓋をして
スーッと何事もない様子で店内を出た。
バックルームを通って店の外のコンクリート敷きのスペースへと移動して…。駐車場の隅の方へと進みます。
おもむろに、ダンボール箱の蓋を開けてヤツを
逃した途端に足でガンガンに踏むつける！！！
…筈だったんだけど、ヤツが素早くて、おばさんの
動きが鈍くて…。爆。
ガンガン！ サササーッ！ガンガン！サササー！…
クゥー！ おのれ！逃してしもうたかぁ〜！くっやしい〜！
誰も居ないと思っていたのに、後ろから声が…。
「○○さん。何してるんすかぁ〜？」
「何って見りゃぁ、分かるでしょう？」
「え？ ○○さん、ーーーー潰せるんですか？」
「あったり前じゃない？お母さんだよ！これしきの事！」
「ヒョエ〜！ 自分、無理っす！ヒョエ〜！」
「あーん？何言ってんの！」
「ヒョエ〜！」
ちなみに彼は25歳の大卒正社員。入社３年目。
身長185cm。バリバリの元ヤン。眼つきが鋭くて普段は
態度がでかいことで有名な人。
おし！ この勝負、貰った！
次からは使えるな？彼の弱みを掴んだ。爆。
○○を逃したくせに妙に達成感があった一日でした。笑。
注意…○○を退治する時には、己れの力を過信せず
ちゃんと専用のスプレーを使いましょう！笑。
閑話休題って！！！
逆ですよね？笑。
これじゃあ、○○の方が本筋の
話題みたいなことになります。笑。
さておき、ぐらいに思っていたのですが、ちょっと使い方が変でした。
ごめんなさい。汗。
生活をまがりなりにも回している今は、当時の写真ひとつ見るだけでも、人々の苦労が偲ばれます。
ゼロ戦の風防、そんなにちゃちなのですか！
…昭和の遊具、作りがシンプルですもの、その延長線で考えればよいのでしょうか。
＞「しあわせは いつも自分の心がきめる」
近所にお寺がいくつかあって、仏教の教えを張り紙にしているところがあります。
似たような言葉が、やはりありました。
今の状況を考えると、正直切なくなる時もあります。
けれど、病気があって気付きを得たからこそ、今の私があることは事実です。
無理せず、マイペースで今できることを楽しんでいきます。
「ヤツ」とは、あれですね！
我が家で「呂布」と呼んでいる、カサカサーーっと素早いあいつのこと！
ちなみに「呂布」で画像検索してみてください。
納得されることと思います。帽子から飛び出る２本の羽飾りが、まるで…（自粛）
職場でいきなり４cmもの「ヤツ」に出くわしては、びっくりされましたでしょう？
私だったらきっと顔に出ています。
虫はけっこう平気な方ですが、ヤツだけは苦手。しかも４cmと来た日には、びびります。
それにしても、うふふ。
正社員の小憎たらしい（？）彼の弱みを発見ですね！
小さな失敗もなんのその。収穫があってよかったです。
だけど、４cmものヤツでしたら、スプレーかけてもなかなか効かないような気がします。前に使ったらしぶといのがいたので。
ホウ酸団子を置くようにしたところ、我が家からはヤツの姿が消えて、快適です。
あとね、ヤツらはビニールが好きです。義父母のスペースを片付けたとき、隠れ家をきれいにしました。
いえいえ、楽しませていただきました！
心の中で大笑いしましたとも！！
minminさんがキョエー！！なんて、珍しいです。よっぽどだったんですね。