Final Fantasy VII Advent Children 観た！！！

来ました、FFVIIAC。
観ました。

FFVII好きにはたまらないものがあります。
当然といえば、当然ですがFFVIIをやってない人は観ても、ぽかんとしてしまうかもしれない。
ストーリーとしては特にメッセージ性がどうこう、とかは無く（あるようですが、そんな事は二の次で）、本当にファンサービスにつきる作品かな、と思います。

特に、レノ最高です。
もう、ルードとのコンビが最高に冴えまくっているぞっと。
しかも、レノが藤原啓治さんで、ルーファウスが大川透さんでという、例のコンビなのがまたいい感じだぞっと。

いろいろと細かいところも非常に凝っていて、うれしい限り。
最後にケットシーがぬいぐるみに戻ってマリンに抱かれてたり、ゲーム中の技をちゃんとクラウドが出してたり、クラウドの携帯にリーブが伝言入れてたり、ゲームの内容を未だにしっかり憶えている人でなきゃわからないような小ネタがまだまだありそう。

映像はとにかくCG技術の進歩にびっくりするんですが、クラウドの髪の毛はちょっと少なくてスカスカだったり（もしかしたら、顔が見えるようにわざとそうしている可能性もあり）、レッドXIIIの毛並みがフサフサしてなくてプラスチックの人形に吹き付け塗装でつけた毛みたいに見えたりするのが残念。
あと、せっかくCGなのに同じ映像（ミッドガルをなめるように映すものや、ライフストリームの映像）をつかいまわすのが手抜きでもったいない。データはあるんだから、カメラアングル変えてレンダリングし直せばいいのに。工数足りなかったのかな？

各キャラの声も割とイメージ通りかな。
気になるのは、ティファがちと下手、、、なのと、マリンも子供がやってるようで聞きづらかったりする。
あと、レッドXIIIが市村正親だったりしてびっくり。
エアリスの坂本真綾はイメージ通りでグッドでした。
ルナマリアのせいで、坂本真綾は株が下がってたんですが、エアリスのおかげで急騰です。

正直、反則だよってくらい、エアリス出てくるたびに涙腺ゆるみます。
すごくうれしい反則だよ、
クラウドがエアリスを守りきれなかった事を未だに悔やんでくれている事が、正直エアリス派のワタシとしては非常にうれしかったです。

あぁ、FFVIIやり直そうかな、、、
PS3発表時にデモ用としてSQUARE ENIXがAC並の画質のFFVIIを作成したようですが、あれそのまま製品化して欲しいなぁ。

うーん、エアリスは難しいなぁ。
髪のうねうねや瞳の感じがわからない。
むぅ、、、、そのうちリベンジ。