映画「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2012年公開)」を観た。
【解説】凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまった2人の男が巻き込まれる事件を描いたスプラッターコメディ。気のいいタッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を過ごしにやってくるが、近くでキャンプをしていた大学生グループから人里離れた山小屋に住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、2人が川で溺れかけていた女子大生を助けたことが誤解を生み、血まみれの死人が続出する事態へと陥っていく。
設定はなかなか面白いスプラッターコメディであったが、映画「カメラを止めるな!」のようにタッカーとデイル側、大学生グループ側とそれぞれの視線仕立てだったら、もっと面白かったかもしれない。
スプラッター、ホラー、コメディ、友情、恋愛の要素が散らばめられているで、結果的に消化不良で食べ残してしまった・・・