東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

笑福亭鶴瓶落語会2024

2024年12月14日 09時38分54秒 | 落語と芝居の話

笑福亭鶴瓶落語会を観に浅草公会堂へ行った。

テレビのバラエティー番組、ドラマ、映画などで、顔を見ない日はないと言ってもいいぐらい、多方面に 引っ張りだこの落語家・笑福亭鶴瓶。その鶴瓶のライフワークである落語の全国ツアー『kikippa 笑福亭鶴瓶落語会2024』が今秋、開催される。現在72歳の鶴瓶は、大阪市出身で、1972(昭和47)年、六代目笑福亭松鶴に入門。入門直後からラジオやテレビに出演し、軽妙な語り口と親しみやすさで注目を集め、瞬く間にお茶の間のおなじみになった。俳優としても大活躍で、その演技力が認められ、日本アカデミー賞、放送文化基金賞などで数々の賞を受賞している。落語の世界をさらに発展させるための挑戦も50歳を過ぎてから始めた。六代目笑福亭松鶴の住まいの跡地に寄席小屋『無学』を開設。20年以上もの間、毎月 一回、少人数の『帝塚山無学の会』として噺家(はなしか) や芸人、ミュージシャンらゲストを招き、落語会、コンサート、トークライブなどの活動を精力的に行っている。古希を過ぎてなお落語に対する情熱は衰えることがない。【ホームページより】

これまで2020年赤坂ACTシアター2021年サンシャイン劇場と出掛けたが、前回3年前の本ブログによると「昨年12月(2020年)は第三波真っ只中で当日の東京の感染者数は533名で50%の観客制限だったが、当日(2021年)の感染者15名の東京では隣席にも観客が座っていた」とあり、今回はようやくコロナに無縁の落語会なんだな~と少し感慨深いものがあった。公演告知の新聞記事には今年お亡くなりになった桂ざこばの「子は鎹(かすがい)」をやると書いてあったが、変更となり鶴瓶噺の後に「三年目」と「芝浜」を二席を演じてくれた。最近人情ものにはすっかりしんみりしてしまう年齢となり、特に師走に聴く芝浜は格別だった。終演後、北風の強い師走の浅草を歩きながら今年の笑い納めに満足しながら家路を急いだ。

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