東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「シャイニング」

2019年05月26日 09時55分24秒 | 映画の話

映画「シャイニング(1980年公開)」を観た。

【解説】スティーブン・キングの小説をスタンリー・キューブリック監督が映画化した名作ホラー。冬の間は豪雪で閉鎖されるホテルの管理人職を得た小説家志望のジャック・トランスは、妻のウェンディーと心霊能力のある息子ダニーとともにホテルへやってくる。そのホテルでは、かつて精神に異常をきたした管理人が家族を惨殺するという事件が起きており、当初は何も気にしていなかったジャックも、次第に邪悪な意思に飲みこまれていく。主演のジャック・ニコルソンがみせる狂気に満ちた怪演は見どころ。高い評価を受けた作品だが、内容が原作とかけ離れたためキングがキューブリック監督を批判したことでも知られる。

後方から映す独特のカメラワークと共に音楽とやたら広いホテルが実に怖いのだが、赤や白の色彩美が素敵な上に、なんでもかんでも怖がらせることもなく、淡々と進んで行くのであら?って感じでエンディングを迎える。

そもそも怪優J・ニコルソンが邪悪に憑りつかれる線引きが難しい。もしかして最初からだったのでは?と思ってしまう狂気的な芝居に圧倒される。ちなみに劇中「レッドラム(REDRUM)」なる単語が登場するが、これはMURDER(殺人)を逆から綴ったもので、本作品で登場後にホラー分野でよく使用されるとのこと。

シェリー・デュバルの怖がり方は本作品には欠かせない。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1円単位 | トップ | オリンピック暑さ対策 »
最新の画像もっと見る

映画の話」カテゴリの最新記事