東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

信州上田へ行って来た

2021年12月11日 10時14分54秒 | ひとり旅の話

10月の福岡以来のひとり旅へ長野県上田市へ行って来た。

何故?上田?

きっかけは映画「青天の霹靂」に登場したレトロ映画館「上田映劇」での映画鑑賞だったのだが、さらに上田市を調べていくと私が愛してやまない映画「犬神家の一族」のロケ地になっていることも分かり、2013年の鹿教湯温泉以来の長野に決めた。

当社連休前夜の月曜日の終業後に東京駅から2015年以来の北陸新幹線に乗り込む。また新幹線でのひとり旅は2018年1月の名古屋~大阪~広島~山口以来である。約1時間30分で小雨の上田駅到着。20時を過ぎていたので地元の居酒屋で軽く食事を済ませて(中略)、翌日に備える。翌朝も雨の中、犬神家邸の屋敷門として撮影された上田藩主居館跡(下画像左上)は現在上田高校の正門となっており、お堀がある学校である。それから旧北国街道沿いの柳町付近のロケ地(上画像・下画像右上)を金田一気分で散策するものの、1976年の撮影からすでに40年以上も経過しており、町が整備されてしまいよく分からずじまいだった。

それでも城下町ならではの町並みにわくわくしながら、那須警察署(上画像)として使われた上田蚕種協業組合事務棟(下画像左下)、オープニングや弁護士事務所(下画像右上)として登場する常田の通りを見学。

濡れた靴を乾かすために一度ホテルに戻り、上田駅から別所温泉へと上田電鉄別所線で向かう。(ちなみに事前に上田駅から温泉駅の乗車時間を調べた際に「8時間」と出たのだが、別所ではなく別府温泉の入力ミスだった)電車で20分程度で別所温泉駅に到着。温泉街まで徒歩で約15分程度坂道を上る。三ヵ所ある立ち寄り湯の中で大湯(下画像左下)に浸かる。この時点ですでに二万歩以上歩いていたので温泉が心地よい。

入浴後に信州そば(ランチビール付き)を食べ、再び上田駅まで戻り、ホテルでひと休みしてから上田映劇へと向かう。歴史を感じる佇まいの中で映画鑑賞(明日掲示)。

最終日は早起きして新幹線でひとつ隣の佐久平駅へ向かい、金田一耕助が宿泊した那須ホテルへと向かう予定だったが断念(詳細は後日)。結局今年のひとり旅はわずか2回で終了である。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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