代々と繋ぐには
私が住んでいる地域の自治会には小学生が2人という時期があった。令和3年だったろう。自治会には85戸程度の家庭があるのだが---。そのため子供会は令和元年終わりに親の会の決議でなくなった。
令和5年度現在の小学生数は9人となっている。分家された家庭、新築されて移住された家庭、それぞれ2戸そして貸し家の子供さんが加わった。もう戸数は数年内には増えそうにない。
昨年私の子供に子どもができた。3人目。すぐ上は小学生3年生だった。9才の差がある。日本社会の今は両親の共稼ぎと65才定年制は普通となっている。これに従えば子供の定年時私は、もうすぐ100才である97才。今の平均寿命は男性83才程度であり、しっかり運動などに努めて私も85才程度まではと目標にしている。
地域をそして家を繋ぐには、子供のUターンは欠かせない。早めに転勤して欲しい。しかし転勤には共稼ぎの伴侶と3人の子どもの進学状況そして近くに住んでおられる義父母の健康状態とについては考慮を欠かせない。とても難しいタイミング選択ではある、がここ10年間の期間での転勤。家族皆で相談し譲り合って見つけて欲しい。そしてさらに次の代へと繋がるように願いたい。