ポジャギアートYangja-pang

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忙中閑無

2008-02-16 12:14:58 | 紐2008
冷静に考えてみればたいして忙しいはずはないんだけど
それでも、気分的に忙しい日が続いています。
年々、アタマの切り替えに時間がかかるようになり
雑音自動制御装置もアマくなってまいりました。
昔は周囲で何が鳴っていようが、誰が喋っていようが
あまり関係なかったんですけどね。
集中して資料を読むべく、わざわざ入った喫茶店でも
隣の会話が気になってしまい……要は老化現象ですが。
そのよ~なワケで、せめて紐の練習でも(~_~;)

いびつな梅も見ようで蝶々?
それにしてもカッコ悪いなあ。



前途遼遠

2008-02-11 16:38:27 | ポジャギ2008
ただひたすら繋ぐだけ。
本当にそれだけなんですが、
色を並べる度に、タンコマ※どもが
文句言ったり拗ねたり笑ったり。
で、行き着く先は誰も知らない……



ところで、四字熟語だけでタイトルを続けたら、
どこまでいくでしょ~か?

※細切れのタンのこと。私メが勝手にそう呼んでるだけです。
念のためwink

飯田水引

2008-02-09 22:17:48 | 紐2008
IIDギャラリーで開催されている
「飯田水引展」のワークショップに参加してきました。
このところかなり多忙であることに加え、ちょっとアンヨを壊していたり
夜には雪になるなんて予報もあったので迷ったものの、
やはり行ってよかった!



縒りをかけた和紙が晒されている様子が
ディスプレーされていました。
まるで「素麺」のようでしょう?
この状態で紅白に染め分けられます。




いわゆる絢爛豪華な「水引工芸」には
正直なところ、ちょっと退いてしまう私メですが、
飯田水引の基本はあくまでも「紅白」
紅と白って、実に潔い色なんですね。
なんかすごく新鮮な感じです。



あらゆる水引の基本、「淡路結び」も、
紅白のバランスだけでこんなに変化が……



で、今回のワークショップで教えていただいたのは
お箸袋としおり。最も簡単なバリエーションです。



淡路結びは飾り結びの定番ですから、
これまでもさんざん結んできましたが、
水引の場合は紙縒を複数本どりで使うため、
その扱い方、引き方、揃え方などには、
普通の紐とは異なる、理に適った方法があります。
こういうことは、やはり教えていただかないと分かりませんね。

帰り道は雪景色。
なんとなく身が引き締まる気分でした。
でも寒かったあ((+_+))

飯田水引に関しては、
こちらをご覧ください。



へら好き

2008-02-05 19:30:22 | ポジャギ2008
たくさん持ってるのに、目にするとなぜか買っちゃうお道具
どなたにもあると思いますが、
私メの場合、これが牛角の「へら」
(追記:ギュウカクではなくギュウコツ(牛骨)ですね。すみません(^_^;)

それぞれサイズや角度に特徴があるので、
どうしても欲しくなっちゃうんです。
知らない町に行って小間物屋さんを通りかかると
ついつい入って探してしまいます。
もう1つ、初めての町で必ず私メが行う儀式が
書店で何か買うこと。
自分でも理由はわかりません(~o~)



頃合いのタンが溜まってきたので
そろそろ……