具体的に堀川高校のすごさとは数字的に言うと1999年に改革に着手。その3年後、なんと2001年度は国公立の進学者が6名だったのが、100名増えて106人になったことです。京都大学には6名が合格。
堀川高校には人間探求科、自然探求科という文系・理系の科があって、いわゆる総合の時間の延長として、大学の研究に近いカリキュラムをつくって、単に真似事でなく本格的な研究を生徒が自らテーマを決めて研究・発表をする。そういう活動を通して子供たちが将来大学でどのような研究をするか具体的な道筋をつけて、その後大学進学のモチベーションを高める、そのようなすばらしいプログラムによって進学率が上がってきたという現実があるのです。
大学は単に進学すればいいのではなく、そこで何を勉強するか、はっきりとした目的と強い気持ちが大切です。
子供は指導者によって変わるのだ。というよい例ではないでしょうか。
堀川高校には人間探求科、自然探求科という文系・理系の科があって、いわゆる総合の時間の延長として、大学の研究に近いカリキュラムをつくって、単に真似事でなく本格的な研究を生徒が自らテーマを決めて研究・発表をする。そういう活動を通して子供たちが将来大学でどのような研究をするか具体的な道筋をつけて、その後大学進学のモチベーションを高める、そのようなすばらしいプログラムによって進学率が上がってきたという現実があるのです。
大学は単に進学すればいいのではなく、そこで何を勉強するか、はっきりとした目的と強い気持ちが大切です。
子供は指導者によって変わるのだ。というよい例ではないでしょうか。