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教室の床を徹底的に美しく磨きました

2016年10月04日 | 塾の今を語る

長年気になっていたことがありました。塾の木製の床です。
樺桜(かばざくら)という木材で出来ている無垢板のフローリングです。
最初は明るい色でしたが、最初に塗った塗装が良くなかったのか、
どんどん汚れついて、長い年月の間に表面が汚れていました。

そこで一念発起して、9月の最後の休みの日にまる1日かけて

クリーニングをしました。予想以上に手こずって、朝9時から、夜の12時までかかりました。

見るに見かねて、途中スタッフが手伝ってくれましたが、次の朝も2時間ほどかかりました。

いままで部分的にしかクリーニングをしませんでしたが、

フロアーすべてを果物の酵素が入った無添加の洗剤で徹底的に磨きました。

苦労はありましたが、積年の汚れを洗い流しました。木材の表面が

生き生きと輝き始めました。

仕上げようとして、オスモのフローリングオイルを塗りました。

これは、ドイツ製の結構評判がいいオイルです。全く油臭さがない、

人に優しいオイルです。

掃除は億劫なものですが、いざ始めると徹底的に最後までやりたくなります。

手をかければそれだけ美しくなっていくので、最後までやり通したくなります。

それは仕事でも勉強でも一緒です。

次の日に生徒さんが入ってきて、みなさんびっくりしていました。

生徒さんの何人かは、良い木の臭いがします、と喜んでくれました。

木地が出てきたので、良い匂いがそこから出ているのでしょう。

これも天然のアロマ成分の一種です。

心なしか子供たちもより落ち着いて勉強し始めたような

気がします。床全体が明るく、木の甘い香りが教室に広がって

指導中もとても心が落ち着いて指導できます。

 

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