英語も数学と同じく、かならず2教科あります。
ひとつは文法で、もうひとつは長文の読解です。
向陽高校などでは、PS Public Speaking
と言っているようですね。
英語は大学受験に絡んで、この二つの分野が
とても重要になってきます。
文法問題の方は、学校でも文法的な説明や
問題を解いていく中で、生徒の皆さんは
その知識を習得していくわけです。
文法の知識はあっても、英語というのは
単語や熟語・構文などの
知識の積み上げがなくては
なかなか得点力をアップすることはできません。
次に長文です。
長文で高得点を取るためには
まずはボキャブラリーを増やしましょう。
たとえば、政治に関する長文が出ているのに
DIET という単語が出てきた時に ダイエット?
変だな政治に関係ない単語だなと思う人は
受験で苦戦します。
DIET とは
デンマーク、スウェーデン、
ハンガリー、日本などの議会, 国会 を
表しています。
DIET と大文字で書かれた場合は
「国会」という意味ですが、
go on a diet 、ダイエットする
a nourishing diet 栄養食
のように「食」「食事制限」という意味に
なります。
英語の名文を暗誦することを
お薦めします。
例えば、リンカーンやケネディーやキング牧師
などの名演説はリズムも意味内容もいいので、
覚えやすいです。
まず語感が身につきます。
英語を覚えるための記憶力がついてきます。
単語を英文の中で覚えてられます。
英語力は短期間の勉強ではだめです。
半年スパンの長期戦で英語を勉強していきましょう。